モンゴル再興(9)
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[[モンゴル再興 ~DWモンゴル汗国で世界帝国~]]
*統一後のモンゴルはちょっと違う 第6次対明戦争 1439年 [#...
統一後の反乱やらを鎮圧しているうちに、また明の北伐が始ま...
もう6度目くらいだろうか。
だが…今度のモンゴルはちょっと違う!…と信じて反攻作戦に打...
この度の民族統一で、わがモンゴルと明軍の扶養限界の差は遂...
今までいかに防戦するか、またいかに朝貢額を減らすかという...
ついにクンボルジギン・ハーンは明軍に対して本格的な反攻を...
すなわち明の土地、黄砂舞う中華、中原の地への侵攻である。
もう定住の民の思い通りにはさせない。
覚悟を持って華北の地へ逆侵攻をかける。
*明軍迎撃戦 1439年 冬 [#ufcc1610]
服属したオイラト、チャガタイ氏族の兵と共に東に向かう。
ただし、懸念点は多数あった。
先だっての大戦での傷がまだ癒えていない。
人的資源は約1万程度、完全に回復状態が2万5千なので不安...
月間の回復量は約1000.1年で約1万強の回復なので、人的資源...
とにかく間髪おかず戦いが始まったので金も人的資源も足りな...
何しろ明は相変わらず8万の人的資源と、うなるほどの黄金を...
長期戦は明らかに相手に分がある。
そこでカーンはまず徹底的に国内戦に持ち込み相手の損耗を狙...
自分の国で戦うのと相手の国に乗り込んでたたかうのでは消耗...
まずは相手の主力を平原で向かえ撃ち、その後逆侵攻をかける。
その間いかにこちらの損耗を抑えつつ戦うかが勝負のカギだ。
こちらは扶養限界にすら達していない約3万強、敵は7万。
以前に比べればだいぶマシになったとはいえ実質2倍の敵に立ち...
**激戦の果てに 1440年 [#nb83f4ec]
敵先鋒の主力を敗退させ、その勢いのまま華北になだれ込み3つ...
攻略目標北京はもう目前まで来ている。
|&ref(mongo27.jpg);|
|華北諸州に侵攻を開始する。|
*限界点 1441年 [#o93e1e6d]
しかしモンゴル軍の攻勢もここまでだった。
資金も人的資源もついに尽き果てる。
さらに悪いことに、北京攻略軍が隙を突かれ壊滅、
モンゴル軍は約半数の兵を失い、2万まで損耗してしまう。
一方、3万まで落ち込んだ兵をまたたく間のうちに回復、
6万まで兵を戻した明軍が再々反攻を開始する。
せっかく切り取った州が奪還され、中部地域は明の別動の師団...
さらに旧チャガタイ領では反乱が勃発、
元の木阿弥どころかそれ以上のひどい事態なるかと思われた。
だがその時、承徳がわがモンゴルに完全服属したという報が入...
|&ref(mongo28.jpg);|
|ついに北京の目と鼻の先、承徳を奪取!|
遂に明から土地を奪い取ることに成功!
即時に再び朝貢をする条件で講和に持ち込む。
大苦戦であったが大局的には大きな一歩を踏み出すことに成功...
だがこれからが正念場だ。
西には再びナショナリスト、狂信者たちが我が物顔に各州を食...
これを解決しつつ、軍の立て直しを行わなければいけない。
インフレも絶賛上昇中だ。
苦戦はまだ続く。
*クンボルジギン 逝く 1441年 [#td4bd74e]
戦が終わり戦勝の喜びにあふれる中、
クンボルジギン・カーンは静かにその生涯を閉じた。
父の遺志を継ぎ、明への服従に耐えモンゴル統一、そして明へ...
だが遊牧民の宿命は死を悼む間もない。
新領のすべてに以前にも増して反乱の嵐が吹き荒れる。
新君主、トゥルイ・ハーンの手腕が試される時が来た。
|&ref(mongo29.jpg);|
|すぐれた政治力、外交力をもつトゥルイには期待したい|
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*統一後のモンゴルはちょっと違う 第6次対明戦争 1439年 [#...
統一後の反乱やらを鎮圧しているうちに、また明の北伐が始ま...
もう6度目くらいだろうか。
だが…今度のモンゴルはちょっと違う!…と信じて反攻作戦に打...
この度の民族統一で、わがモンゴルと明軍の扶養限界の差は遂...
今までいかに防戦するか、またいかに朝貢額を減らすかという...
ついにクンボルジギン・ハーンは明軍に対して本格的な反攻を...
すなわち明の土地、黄砂舞う中華、中原の地への侵攻である。
もう定住の民の思い通りにはさせない。
覚悟を持って華北の地へ逆侵攻をかける。
*明軍迎撃戦 1439年 冬 [#ufcc1610]
服属したオイラト、チャガタイ氏族の兵と共に東に向かう。
ただし、懸念点は多数あった。
先だっての大戦での傷がまだ癒えていない。
人的資源は約1万程度、完全に回復状態が2万5千なので不安...
月間の回復量は約1000.1年で約1万強の回復なので、人的資源...
とにかく間髪おかず戦いが始まったので金も人的資源も足りな...
何しろ明は相変わらず8万の人的資源と、うなるほどの黄金を...
長期戦は明らかに相手に分がある。
そこでカーンはまず徹底的に国内戦に持ち込み相手の損耗を狙...
自分の国で戦うのと相手の国に乗り込んでたたかうのでは消耗...
まずは相手の主力を平原で向かえ撃ち、その後逆侵攻をかける。
その間いかにこちらの損耗を抑えつつ戦うかが勝負のカギだ。
こちらは扶養限界にすら達していない約3万強、敵は7万。
以前に比べればだいぶマシになったとはいえ実質2倍の敵に立ち...
**激戦の果てに 1440年 [#nb83f4ec]
敵先鋒の主力を敗退させ、その勢いのまま華北になだれ込み3つ...
攻略目標北京はもう目前まで来ている。
|&ref(mongo27.jpg);|
|華北諸州に侵攻を開始する。|
*限界点 1441年 [#o93e1e6d]
しかしモンゴル軍の攻勢もここまでだった。
資金も人的資源もついに尽き果てる。
さらに悪いことに、北京攻略軍が隙を突かれ壊滅、
モンゴル軍は約半数の兵を失い、2万まで損耗してしまう。
一方、3万まで落ち込んだ兵をまたたく間のうちに回復、
6万まで兵を戻した明軍が再々反攻を開始する。
せっかく切り取った州が奪還され、中部地域は明の別動の師団...
さらに旧チャガタイ領では反乱が勃発、
元の木阿弥どころかそれ以上のひどい事態なるかと思われた。
だがその時、承徳がわがモンゴルに完全服属したという報が入...
|&ref(mongo28.jpg);|
|ついに北京の目と鼻の先、承徳を奪取!|
遂に明から土地を奪い取ることに成功!
即時に再び朝貢をする条件で講和に持ち込む。
大苦戦であったが大局的には大きな一歩を踏み出すことに成功...
だがこれからが正念場だ。
西には再びナショナリスト、狂信者たちが我が物顔に各州を食...
これを解決しつつ、軍の立て直しを行わなければいけない。
インフレも絶賛上昇中だ。
苦戦はまだ続く。
*クンボルジギン 逝く 1441年 [#td4bd74e]
戦が終わり戦勝の喜びにあふれる中、
クンボルジギン・カーンは静かにその生涯を閉じた。
父の遺志を継ぎ、明への服従に耐えモンゴル統一、そして明へ...
だが遊牧民の宿命は死を悼む間もない。
新領のすべてに以前にも増して反乱の嵐が吹き荒れる。
新君主、トゥルイ・ハーンの手腕が試される時が来た。
|&ref(mongo29.jpg);|
|すぐれた政治力、外交力をもつトゥルイには期待したい|
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