[[フランク王国再興]]
**ブルゴーニュ襲来 [#caed9ee6]

おのれ、卑怯なりブルゴーニュ!

しかもブルターニュ、アラゴン合わせて三カ国連合の包囲戦である。
その戦力たるや、本国フランス15,000のほぼ3倍

さらにはだいぶ叩いたけど、まだイングランド戦も継続中。

だがしかし
こちらも人的資源、厭戦、資金ともに回復している。
うまいこと各個撃破すれば、占領されきる前になんとかなるかも。

とりあえず弱いとこから戦闘不能にしていくしかない。
ブルターニュを叩き潰して占領部隊をばらまいておき、残りでアラゴンの進行を阻止する。
ブルゴーニュの本隊は、消耗した状態でやりあうと危険なので、全部済んでからだ!


ちなみに、そうやって盛り上がっているとSSを撮り忘れるのである。
AAR初心者にはつらいところ。


んで、下が開戦から1年後の様子

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|ブルターニュは包囲下にあり、アラゴン主力も半分撃退 |


うちの属国連中がブルゴーニュ本隊との決戦を避け、占領戦で拮抗している
ロレーヌも役に立っているし、思っていたより状況は良い。

ケルンが追加でついてきて、こいつらの動きがいいのがやっかいな感じ。

イングランドが、ブルターニュの脆弱な攻囲部隊を攻撃したらアウトだが
あいにくそのようなアタマは無かったようである。

とはいえ、なるべく早くに講和するに越したことはないのだが・・・
ガスコーニュとラブール、2州割譲を受け入れないでいる

だが、ここにきてそれも変化しつつあった。

**イングランド戦終了 [#m4bc71a1]

いまや戦勝点が49点まで膨れ上がったイングランド戦
あちらの厭戦も17まで上がり、国内もストライプが見え隠れしている。

だが、ここまでやりあった以上、徹底的に叩き潰さねば気が済まないのである。
とはいえ、海軍がうんこな以上、敵に戦勝点以上の譲歩を引き出すのは無理・・・

と、思われたが、ちょうどいいポイントが見つかった

|CENTER:&ref(pic046-3.jpg,nolink);|
|戦勝点49点に対し、24点の講和でも受け入れないイングランド|
|その国王の頑迷さに対し、国民の不満は高まっていった |

受け入れないけど、安定度が下がる。
たいていは、安定度が下がるような要求は受け入れるものだが
ヘンリー5世は認めなかった。

ちなみに、コーの中核プロヴィンス削除を要求しなければ
20点で受け入れるようである。

これを都合4回、大事なことなので4回言いました。
すると安定度は-3まで下がりきったのである、めでたしめでたし。

|CENTER:&ref(pic048.jpg,nolink);|

厭戦と安定度-3で国内ズタズタにされたイングランド
さらにそれを見た隣国、スコットランドに宣戦布告され
ヘンリー5世はついに、フランスの出した講和条件に応じたのでした。

1413年6月、開戦から9年目の初夏のことである。

戦勝45点に対し、55点の土下座和睦。
こうしてしっかり報いをくれてやったのだった。

ちなみに、再征服名義の戦争は、こっちも再征服扱いじゃなかったっけ・・・?
なぜか食らう悪評6点、おかげで20.8の危険水準に。


**ブルゴーニュ降伏 [#ua2d723c]

|CENTER:&ref(pic051.jpg,nolink);|
|戦況、ブルゴーニュは前の戦争の厭戦を引きずったまま参戦してたのか |
|大きな被害もないのに厭戦14.9|
|こちらは厭戦はほぼ無いが、人的資源がやや減っている|

いっぽうそのころ
アラゴンもこれ以上の交戦は無益と、白紙講和に応じた。

こうなるとフランスとしては、「揉めたかった相手とフリーで揉めれる」状況に他ならない
北部低地地方の奪還を目標に、全土占領を目指す

・・・その前に、サボイの反乱軍を叩いておく
激戦の連続でプレイヤーにも疲れが見えるが、もう少しだ。

|CENTER:&ref(pic052.jpg,nolink);|
|先代将軍はすでに死亡 |
|CENTER:&ref(pic053.jpg,nolink);|
|後を引き継いだジャン・ハプテスト・ド・ロシュシュアル |
|CENTER:&ref(pic055.jpg,nolink);|
|射撃、白兵、機動オール2の優秀な将軍であった |
|CENTER:&ref(pic058.jpg,nolink);|
| |
|CENTER:&ref(pic061.jpg,nolink);|
|ブルターニュ降伏、属国化で悪評21.6に。|
|CENTER:&ref(pic062-2.jpg,nolink);|
|1ヶ月後、ブルゴーニュ降伏、こっちは中核の無い1州で悪評4点、計25.6。 |

**終戦 [#r31fcbea]

こうして
1404年のイングランドの宣戦布告から始まった一連の動乱は
1416年4月、12年の歳月を経て、ここに終結したのである。

フランスは懸念であった北東部と南西部の領土を回復し
属国2つと新規プロヴィンス6つ
そして20年消えない悪評を得たのである。

シャルル6世国王は宣言した
「悪評高すぎでしばらく戦争しないよ」

だが、そうした国王の思いもむなしく
歴史の波は、フランスに新たな戦いを強いるのであった。


こうしてAARを書いてみて気がついたことがある。


ブルゴーニュは「ヌヴェール」の再征服で宣戦したんだっけ?
つまり何か、うちにケンカふっかけたわけじゃないような?

そういや、イングランド戦のさなか、独立保障をかけといたアレか。
「干渉しますか?」「放置しますか?」の選択肢が出てもいいよな、このゲーム。


ま、干渉して叩いてただろうけど。


|CENTER:&ref(pic070-2.jpg,nolink);|
|がんばったオルレアン公は、翌月あっさり領地を没収された、悪評26,5 |

戦争中はできなかった属国の併合をやっておかないと・・・
10年おきにしかできないから、やれる時にやっておく。
安定度が-1されて、+1された。次のミッションは

|CENTER:&ref(pic071.jpg,nolink);|

またイングランド絡みである、そのイングランドはどうなったかと言うと

|CENTER:&ref(pic072.jpg,nolink);|

スコットランドにすでに2州奪われ
スカンジナビア連合と、かつての盟友ポルトガル&カスティーリャにフルボッコにされていた


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[アラゴン&カスティーリャ防衛戦]
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TIME:"2014-05-19 (月) 19:28:00"

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