*ブルターニュ戦役 ~フランス統一を目指して~ [#iefbb167] #br CENTER:現在の状況 |COLOR(#ffffff):BGCOLOR(#000099):月の収入COLOR(#000099):____|BGCOLOR(#ffffff):CENTER:76.8D|BGCOLOR(#ff0000):| |COLOR(#ffffff):BGCOLOR(#000099):陸軍|BGCOLOR(#ffffff):騎兵5000、歩兵28000|BGCOLOR(#ff0000):砲兵0| |COLOR(#ffffff):BGCOLOR(#000099):海軍|BGCOLOR(#ffffff):キャラック5隻|BGCOLOR(#ff0000):輸送船5隻COLOR(#ff0000):___| CENTER:この表はHoI2AARの、アイルランド交響曲 -An Irish Symphony-様%%のパクり%%にインスパイアされました。 CENTER:作り終えてから、3色旗の制定はEU3のゲーム期間終了後であることに気づいたが、キニシナイ! #br さて、イベリアの後は開戦理由のあるブルゴーニュを攻めることにする。 ブルゴーニュはいつの間にかブルターニュと同盟を組んでいたので、ブルターニュの属国化も合わせて行う。 しかし、今のところ反乱発生率が4%の州が10以上あるので、イベリアにもそれなりに戦力を残す必要がある。 細かくなるので書かなかったが、これまでにも反乱は何度か起きているのだ。 が、大国であるブルゴーニュには、なるべく全軍で侵攻したいのも事実。 そこで政府技術がLV5になり、ナショナルアイデアのBill of Rights(権利章典)を取って、 反乱リスクを軽減してから、攻めるようにする。 HRPではBill of Rights(権利章典)は反乱発生率を-2%する(Vanillaでは-1%)。 1481年9月17日、スタート時からの属国のアルマニャック併合イベント発生。 1484年9月4日、Bill of Rights(権利章典)を獲得。 歩兵3000だけイベリアに残し、ブルゴーニュ領周辺へ部隊の移動を開始。 Workshopの配置が全州で完了したこともあり、収入に余裕がでてきた。 ブルゴーニュ戦をスムーズに進めるべく、騎兵2000、歩兵6000を増強する。 1486年2月16日、カスティーリャ・ポルトガルに対して中核州主張イベント発生。遅いよ… 1486年5月22日、ブルゴーニュに対して宣戦を布告する。 ブルゴーニュ軍は歩兵3000の部隊が2つと、騎兵2000歩兵2000の部隊が一ついるようだ。 こちらは騎兵7000歩兵28000を投入するので、まず大丈夫なはず。 ちなみにブルターニュには人っ子一人いません。 1486年6月15日、Francois Iが''突然死''する。 &size(20){''&color(Red){殺りやがったなブルゴーニュ、性根まで腐りきってやがるぜッ!};''(違)}; またしても御世継が幼少であられるため、第2次摂政会議が統治を代行する。 第2次摂政会議さんの能力は、オール3。''ド無能''ですね(´・ω・`) #ref(burgundy.png) 1486年12月12日 ブルターニュ、属国化+賠償金50ダカットで単独講和。 ブルゴーニュ方面はルクセンブルクに逃げ込んだ主力部隊がしぶとく兵力を回復させてきて、 手こずるが、とりあえず放置しといて州の占領を急ぐ。 敵主力の撃破に成功。多少時間が余分にかかるが、Francois Iの''魂の安らぎ''のため、 全領占領して過酷な条件を飲ませることにする。 1488年4月19日、4州割譲でブルゴーニュと講和。戦争終結。 神聖ローマ帝国からの返還要求イベントが発生。 拒否すると威信が減り、BBRが増える。返還すると威信が増え、BBRが下がる。今回は返還を選んでみる。 1488年6月9日、先のイベントを受けて、ルクセンブルク返還イベントが発生。ルクセンブルクが我が国から独立する。 もったい無い気もするが、1州リリースしてBBR-4なら割に合うからいいや。 ルクセンブルクを失ったものの、豊かな中核州3州を得たことで月の収入は88.5にまでUPした。 1488年9月14日、これまた先の返還を受けて、ドイツ諸侯との関係改善イベントが発生。 どうせ遠からず攻め込むがのぅ… 1489年5月18日、Louis XIIが成人し、即位。内政5、外交3、軍事5。 ''ド無能''さんよりマシだが、外交3か… 1491年6月16日、政府技術が7になり、Courthhouseが建てられるようになった。 これはHRPでもVanillaと同じ反乱発生率-1%。だが、ありがたみはHRPの方が大きい。 *神聖ローマ帝国の介入 [#h6869359] #ref(map.png) ここで少しヨーロッパ全体の様子を見てみよう。 まずオスマンが色んな意味で大変なことになっていて、ハンガリーを大きく食い破っているが、反乱祭り中である。 バルカン、特にユーゴのあたりは宗教上の問題で反乱発生率10%越えもザラである。 ボスニアなんか独立と併合の無限ループ。 あとはオーストリアが着実に拡大してきてますな。神聖ローマ帝国諸侯も小さいとこがいくつか消えた模様。 1493年7月3日、和平期間が終わったのでブルゴーニュに宣戦布告。 同盟国のロレーヌ、サヴォイとも戦うことに。が、相手になるはずもなく、サクサク占領していく。 1493年2月21日、属国化+1州割譲+賠償金50ダカットでロレーヌと講和。 1493年7月3日、3州割譲+賠償金100ダカットでサヴォイと講和。 1493年7月3日、Vlaanderenを含む2州割譲+賠償金50ダカットでブルゴーニュと講和。戦争終結。 ここでまた、神聖ローマ帝国からの返還要求イベントが大量に発生する。 帝国諸侯の中核州を獲ると返せと言ってくるようだ。今度は返したくないので蹴ることにする。 が、全部で6回も発生した……&size(20){&color(Red){BBR+12};};である。これは厳しい(´・ω・`) その後、前回と逆に神聖ローマ帝国諸侯との関係悪化イベントも発生。 だが、BBR増加の前にはどうでもいい話である。 さらに、神聖ローマ帝国領をゲット!のようなイベントが発生しBBRが-5された。 これが一応救済措置なのであろう。しかし明らかに増加量の方が多い。 HRPでは神聖ローマ帝国領を支配すると、もれなくこれらのイベントが付いてくるようだ。 また支配回数が増えると、BBRの増減値も増えていく(増加分の方が大きい、回数が増えると返還してもBBRが減少しなくなる)。 これらの理由により、神聖ローマ帝国領を奪う場合、通常の2倍~3倍はBBR増加を覚悟しなければならない。 AI同士の帝国諸侯間での戦争でも、このイベントは起きており、返還するケースが多いため、 神聖ローマ帝国は分裂状態を維持しがちである。おそらくMOD作者はこれも意図しているのであろう。 ここで、しばらくBBR低下を待つ。この頃からBBR減少目当てで、枢機卿後見人を狙っていく。 神聖ローマ帝国領進出が厳しいことが分かったが、さて、この先どう進めていくか… とりあえず、以前中核州主張イベントの起こったポルトガルを攻めることにする(マリ、インカと戦争してたので)。 1499年9月3日、ポルトガルに宣戦布告。 1500年1月9日、Louis XIIが崩御、なんか戦争中に国王よく死ぬなぁ、戦場には出してないのだが。 代わってCharles IXが即位する。内政5外交6軍事3、やっと外交力のある人が出てくれた。 1500年7月3日、3州割譲でポルトガルと講和、戦争終結。 スタート時からの属国に「外交併合できそうですよ」マークが出たので順次併合に取りかかる。 併合イベントがあるのかと思ってたけど、そうでもないのか。 1501年11月18日、ブルーボネを外交併合。 1501年11月23日、オルレアンを外交併合。 1502年11月9日、プロヴァンス、Foixを外交併合。 ずいぶん領土がスッキリした。 1503年1月1日、年明け早々、Charles IXの早すぎる死。 短い治世であったが、外交面の業績は大きなものであった。 跡を継いだのはFrancois II。内政8外交3軍事6、また外交3かよ! 1503年1月2日、政府技術が9になり、ナショナルアイデアのHumanist Tolerance(人文主義的寛容)を取得。 HRPでは宗教寛容度+2に効果がUPしている(Vanillaでは+1)。 これで異宗教でない限り、ナショナリズムがあっても反乱発生率は0%になる。 度重なる外交併合でBBRを稼いでしまったので、しばらく大人しくする。 1506年12月19日、安定度+3の時に安定度+1のイベントが発生したので、 もったいないから政治体制を変更する。 feudal_monarchy(封建君主制)からdespotic_monarchy(専制君主制)に変更。 HRPではdespotic_monarchyには、年間BBR-0.08が追加されている。 それほど大きな効果ではないが、フランス的にはfeudal_monarchyはメリットないしね。 *フランス包囲網 ~ネルソンによろしく~ [#qfcc8cd8] このごろ、枢機卿後見人の争奪戦が激化している。特に酷いのがイングランド。 属国の分際でガンガンうちの枢機卿を持って行きやがります。 二ヶ月ほどの間に枢機卿完全制覇というマジックを見せられて、作者がブチ切れたため、報復として併合刑にします。 ナショナルアイデアの3つ目でイングランドがQuest for the New World(新大陸の征服)を取っていたので、 これ以上放置すると植民地が増えすぎてBBR的に併合できなくなるというのもあります。 しかしながら、いかんせんウチの国王は外交3。友好度がサッパリ上がらん… 挑戦すること4回、6年の歳月を掛け、もうどっちが宗主国だか分からんぐらい貢いで、 1512年3月4日、やっと併合成功。 BBRは23.67まで急増。18ぐらい増えてますなぁ。 1512年3月12日、スコットランドに宣戦布告される。やっぱりきたか…旧イングランド領は無人なので、急いで兵を輸送する。 悲劇は第2陣を輸送中に起きた。 キャラック5隻、輸送船5隻からなるフランス第1艦隊がアイルランド海で上陸作戦中に、 キャラック2隻、フリゲート1隻のスコットランド艦隊に補足され、輸送船1隻を残し全滅したのである。 #ref(Trafalgar.jpg,,50%) 何というか、トラファルガー並の負けっぷりである(;´Д`) エディンバラにはアイルランド広場が作られるのだろう。 ちょっとこの名前は微妙なのでマン広場(マン島のあたりなので)とかになるかもしれない。 一応こっちも、キャラック1隻、フリゲート1隻を沈めてるんだけどねぇ。 上陸部隊は敗退の前日に上陸完了していたので、なんとか難を逃れた。 スペインからのピストン輸送による損耗と、開戦直後の海戦(こちらは損失無しで勝利)のダメージを、 修理せずに輸送を続けたのがまずかったな… *フランス包囲網2 ~皇帝の怒り~ [#haeb5718] このスコットランドの宣戦布告を皮切りにプチBBWに突入する。 キリがないので、細かく書くのはやめときます。特に苦戦もしなかったし。 戦争相手はアラゴン・カスティーリャ同盟、 ブルゴーニュ・ルクセンブルク・ブルガリア(いつの間にか独立してた)同盟、 ドイツ西部の神聖ローマ帝国諸侯の方々。 そこかしこで戦闘が続く1513年9月23日、Francois IIが倒れ、Charles Xが即位。 内政3、外交7、軍事5。外交野郎キター。 外交併合に備え、ナバラ、ミュンスター、ウェールズ、ロレーヌとの友好度を上げ始める。 やっぱり外交7もあると上がりがいい。外交3の先代とは比べものにならん。 また、この間に属国化していたブルターニュの併合イベントが発生する。 また、既に属国化していたブルターニュの併合イベントが発生する。 発生基準がよくわからんな…、まぁ友好度上げてなかったので併合できたのはラッキーである。 アラゴン・カスティーリャ同盟との戦争はアラゴン属国化で同盟主講和。 海軍力が皆無になってしまったので、アラゴンは賠償金で済ますつもりだったが、 同盟主であることが発覚したので、カスティーリャ全領占領で稼いだ戦勝点を使って属国化。 カスティーリャは首都を中核州主張しているので、後で何とでもなるのだ。 スコットランドとは首都以外全割譲で講和。 ブルゴーニュからは3州を得る。神聖ローマ帝国諸侯は順次属国化していく。 一連の戦争も沈静化してきた頃、レインスターが宣戦布告してきた。 レインスターは現神聖ローマ帝国皇帝であります。我が国は、ついに皇帝を怒らせてしまったようだ。 でも……、現在、レインスターは''首都が反乱軍に包囲''されてますが…… しかし待って欲しい、皇帝には怒る理由があるのだ。 だってその反乱軍は''&color(Red){ウチの属国のミュンスター産};''だから(`・ω・´) 宗主国として監督責任を問われたのであろう。 ウチも鎮圧に行こうとは思ったんだけどさ。ほら、''&color(Red){&size(18){輸送船1隻};};''しかないし。無理無理。 レインスターにはアイルランドの2国とポルトガルも付いてきた。 仕方がないので輸送船を2隻建造する。アイルランド海ぐらいなら渡れるだろう、たぶん。 ポルトガルはケンカ売られそうだったので、事前に部隊を国境に配備しており、一気に全土を包囲する。 レインスター同盟は、ポルトガルが同盟主だったので、ポルトガル属国化で同盟主講和する。 南米に多くの植民地を持つ(というか独占状態)ポルトガルを属国化できたのは大きい。 BBR的に外交併合はとても無理だが、かなりの属国収入が期待できるだろう。 さらにスコットランドが再戦を挑んできたが、首都1州のみで何か出来るはずもなく、 すぐに属国化して終了。これでようやく一段落した。1517年10月16日のことである。 #br #br #br *おまけ ~ジョンブルは死なず~ [#kd0977b2] ちょっと画像が大きいが許して欲しい。 ところで、これ↓を見てくれ。こいつをどう思う? #ref(england3.png) すごく…イングランドです…… って、あれ? 併合したのに何でいるの?? Cape Verdeってアフリカ沖の島だし。 しかも''人口110人''って植民地??? 併合のタイミングと入植成功のタイミングが際どかったっぽいのかなぁ。 イングランドはLucky国から消えてるから、一度イングランドという国が無くなったのは間違いないと思う。 100人じゃなくて110人なのは、だいぶ後(ポルトガル属国化後)になってから存在に気づいたため。 よく見ると君主、エリザベス一世だし。 わずか110人と一緒に島暮らしとは……&size(17){どうみてもナポレオンです、本当にありg(ry}; 気になったので、セーブ&ロードしてイングランドを選択してみたが、 やはり、この島1州のみで植民地だった。1日で入植でき、成功率は99%ヽ(´ー`)ノ しかし、月の収入0.3Dでは……所持金0だったし。 仮に入植できたとしても、110人の国が1日で210人になるのだ。 それは&color(Red){''&size(18){細胞分裂};''};だろ! 世界一の零細国家として再スタートしたイングランドの明日はどっちだ! #br