[[プレイレポ/ポンテッリ家の人々]] EU4発売を控えたある日、私は今日も王侯貴族のグレートゲームを楽しもうとEU3を起動した。 数年前、私は[[水の都の物語]]というヴェネツィア共和国のAARを書いたことがある。 前は「水の都」でやったんだから、次は「花の都」でやってみようということで、トスカナ公国を選択した。 ぽちぽちと年代をうごかしてみる。 GC当時、トスカナは共和国だった。すでに皆さんご存知のメディチ家がドージェとして共和国を支配しているが、彼はまだ専制君主ではない。 それから時代が下るにしたがって、毛織物業と金融業を営む大富豪メディチ家の権力は共和国のなかで増していった。 さらに時代が下ると、あのサヴォナローラが登場して大衆の喝采を得る。チェーザレが、ルイ12世が登場し、イタリアは戦乱の時代に突入する。 16世紀にはいると、すでにメディチ家の権力は中部イタリアで並ぶものなく、メディチ家の当主コジモ・メディチはトスカナの僭主となった。 とりあえずイタリア建国を目標にしようと、有利な年代を選ぶ。 するとトスカナが一番領土が大きい年代は、1559年ということが分かった。 この年のトスカナはフィレンツェの他、ピサとシエナを領有している。 国を選択してゲームをはじめる。難易度はnormal。幸運国家はhistoricalだ。 ゲーム開始。 トスカナの状況を確認する。陸軍は歩兵2000に砲兵1000。 外交関係はフランスと婚姻しているだけだが、外交画面で確認すると北イタリアの諸侯の他、オーストリア、スペインとも婚姻できる。悪くない。 国体は専制君主制。スライダーは地方分権、貴族制、農奴制、重商主義にやや寄っている。よろしくない。 とりあえず中央集権に一つずらそう。 ぽちっとな。 *ポンテッリ家の反乱 [#e74db6cd] 我が主よ、王位僭称者が反乱しました、 フィレンツェで! この反乱軍はロレンツォ・ポンデッリに率いられており、 彼はロレンツォ3世と称しており、トスカナ公国の継承者を名乗っています。 #ref(1.jpg,nolink) ロレンツォ・ポンデッリの反乱 我が主よ、我々は失いました、 フィレンツェの城を! この城は94日間も攻囲を防いでいましたが、 結局、飢えと渇きによって落城しました。 王位僭称者 彼らがこの州を支配しています。 彼らは軍旗を掲げています。 #ref(2.jpg,nolink) ロレンツォ3世はフィレンツェに入城し、旧支配階級を皆縛り首にした。 新しい君主です! ポンテッリ家のロレンツォ3世 彼は我々の祖国を支配しています! 行政5 軍事3 外交7 ロレンツォ3世の狡知と雄弁は、 私たちと私たちの友人たちを同盟させる助けになるでしょう。 #ref(3.jpg,nolink) ロレンツォ3世は故郷のシエナに凱旋し、そこで戴冠式をあげた。 [[続く>http://eu3.paradwiki.org/index.php]] [[続く>http://eu3.paradwiki.org/index.php?%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%9D%2F%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%AA%E5%AE%B6%E3%81%AE%E4%BA%BA%E3%80%85%2F%E8%BB%8D%E5%88%B6%E6%94%B9%E9%9D%A9%E3%81%A8%E5%A9%9A%E5%A7%BB%E5%A4%96%E4%BA%A4]] TIME:"2013-07-09 (火) 00:35:29"