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CENTER:ブルッときたのは、スパイのせいだけかなぁ。
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*状況確認 [#v7b363e2]
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CENTER:''周辺状況''
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CENTER:&ref(map4.png);
オスマンの領土を手に入れ東西に延びた版図となった。
オーストリアが邪魔で邪魔で仕方がないが依然として手が出せない。
そこで次の目標は、ハンガリー、ポーランドあたりの東欧諸国を狙うか、
マムルークを攻めて、エルサレム経由でアレキサンドリアを目指すか、である。
後者は教皇的には必須の事業だが、実りがやや薄いので後回しにする。なんとも打算的な教皇である。
前者はハンガリー領を切り取ることでオーストリアとの国境を伸ばし、中核州主張を起こさせ易くしようという目論見である。
まずはこちらから取りかかることにする。
え? 次回予告と違う? (∩゚д゚)アーアーきこえなーい
また、サヴォイア領に中核州を得ており、フランス侵攻への拠点とすべく、いずれ攻め取る予定。
ただ、フランスとやり合うのはもっと後だろうし、急ぐことはないだろう。
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CENTER:''国内状況''
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|月の収入|86.7D|
|BBR|9.38|
|陸軍(LV10)|騎兵5000、歩兵23000|
|海軍(LV8)|カラベル3隻、ガレー4隻、輸送船3隻|
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領土的にはずいぶん大きくなったが収入はそれに見合って増えていない。
しかし、今後オスマン領の中核州化、改宗によって順次増えていくだろう。
改宗は年に1ヶ所ペースなので、なかなか進んでいないが……成功率も75%ぐらいだし。
BBRはいささか厳しい値である。カラマン併合がなんとも悔やまれる。あれがなければ-6されるのに…
無理に併合する価値なんかないだろ、常識的に考えて…orz
まぁ現教皇が外交7なのが救いではある。
特筆すべき点としては、アドリア海、エーゲ海に跳梁していた海賊との戦いでカラベル船3隻を手に入れた。
代償としてガレー2隻と輸送船1隻が沈んだが。
しばらく海軍の出番は無いが海賊退治は楽にできるようになった。
内政スライダは保守主義へひたすら寄せる。
3つ目のナショナルアイデアはBill of Rights(権利章典)を選択した。HRPではやはりこれが無いとしんどい。
今の状況だとViceroys(副王制)にもかなり惹かれるんだけどねぇ。(HRPでは飛び地収入''+50.0%'')
*ハンガリー動乱 [#x285d193]
ハンガリー領のHumが教皇領の中核州になっているのでハンガリーに対しては開戦理由があるのだが、
ハンガリーはボヘミア、ポーランドと同盟を組んでおり、これら全部を相手にするのは大変そうである。
そこでハンガリーの属国になっていたWurttembergを狙う。開戦理由は無いがプロテスタント国なので安定度は-2で済むし。
さすがに初期の頃とは違って今は安定度の回復に時間が掛かるため少しでも安定度低下は抑えたい。
時間が掛かるといっても並の国の半分程度で済む(政治体制+カトリック+保守主義)のが教皇領の凄いところである。
''1523年''
4月4日、Wurttembergに対して宣戦布告。&color(Red){ハンガリー、Wurttemberg vs 教皇領};
CENTER:&ref(map5.png);
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ハンガリーはブランデンブルグと戦争中なので南部には殆ど兵がいない。
オーストリア国境付近の州は要塞LV2なので、LV1ばかりの東部、北部から包囲していく。
一部こちらの州も包囲されているが1000の部隊なので無視する。
''1525年''
5月8日、全土占領し、5州割譲+賠償金50Dでハンガリーと同盟主講和。戦争終結。
攻めにくい要塞LV2の州を中心に割譲させたので次は楽になるだろう。
''1527年''
1月23日、Benedictus XIIIが死去、Iulius IIが跡を継ぐ。内政4外交5軍事8。
うーん、軍事だけではなぁ…改宗のこともあるので内政も欲しいのだが。
''1530年''
Wurttembergは属国のミランが併合してしまったので、Wurttembergに宣戦しての開戦は使えなくなった。
今回もポーランド、ボヘミアの2国とは戦いたくないので、
アルザスに宣戦布告してハンガリーと戦うことにする。
7月12日、アルザスに対して宣戦布告。&color(Red){アルザス、マインツ、ハンガリー vs 教皇領};
''1531年''
2月18日、Iulius IIが死去、Urbanus VIIIが跡を継ぐ。内政5外交7軍事7。
''1532年''
1月15日、4州割譲+賠償金50Dでハンガリーと同盟主講和。戦争終結。
やっぱり開戦理由無いとしんどいな…
''1534年''
11月27日、Urbanus VIIIが死去、Innocentius IXが跡を継ぐ。&size(17){&color(Red){''内政8外交8軍事8''};};。
なんという名君、この国は間違いなく繁栄する(`・ω・´)
いつの間にかハンガリーの同盟国がポーランドだけになっていた。
次はもうハンガリーは居ないも同然なのでハンガリーに宣戦しようと思う。
が、中核州だったHumは既に割譲させてしまったので、スパイを送りカルパチアで中核州工作を行う。
成功率50%だったが1回で成功。カルパチアは教皇領の中核州になった。
ほほー、これはなかなか使えるな。もっと早く使っておけばよかったか。
ただし、スパイが見つかるとBBR+1されてしまう。
''1537年''
4月19日、ハンガリーに対して宣戦布告。&color(Red){ポーランド、ハンガリー vs 教皇領};
''1538年''
7月10日、2州割譲+賠償金50Dでハンガリーと講和。
''1539年''
ポーランドはモスクワと戦争中だったが、5000前後の主力部隊が健在。
とはいえ、こちらの主力は10000なので圧倒し北へ追いつめていく。
属国のスイス軍もはるばるやってきて占領に貢献してくれた。ミラン軍の方は微動だにしないが…
北部が要塞LV2だったため、多少時間が掛かったが無事に全土占領。
11月9日、5州割譲でポーランドと講和。戦争終結。
CENTER:&ref(map6.png);
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一気に東欧を北へ打通。なにげにモレアが反乱を起こし、フランスから独立した。そのうち回収に行こう。
いつの間にかサヴォイアがフランスに飲み込まれていることにも気づいた。
*東西が出会う場所 [#sf7a8240]
''1543年''
1月22日、Innocentius IXが死去、あぁぁぁぁ、ALL8がぁ… Innocentius Xが跡を継ぐ。内政5外交7軍事7。
7月8日、やっとこさトスカーナを外交併合。
''1544年''
ついに待ち望んだオーストリア領への中核州主張イベントが発生。
ウィーンを含む東側国境沿いの4州が教皇領の中核州になった。いよいよ東西の領土を繋げる時がきたのだ。
イタリア領は長らく兵を置いていなかったので、西側の抑えとして騎兵5000歩兵10000を動員する。
西側のアルプス一帯は消耗が激しいので、しばらくは守勢に徹し東から西へと押し込んでいく作戦。
さらに都合のいいことにオーストリアがアルザスと戦争を始めた。
総勢10000前後のオーストリア主力がスイス経由でアルザスへと移動していくのが見える。
まさに天佑である。神機まさに動かんとす、というやつだ(by菊水作戦……というと死亡フラグっぽいが)。
これでオーストリア領はウィーンに歩兵1000がいるだけになった。
7月18日、オーストリアに対して宣戦布告。&color(Red){オーストリア、ヘッセン、メクレンブルグ vs 教皇領};
東側から総勢25000で一気に5州を包囲する。さらにスパイによる中核州工作も開始。
全土占領が望めるので4州割譲を狙ってである。
オーストリアはナショナルアイデアのお陰で防諜体制も整っており、成功率は40%弱。
''見つかりまくってBBRもガンガン上がる''が、ここはガンバリどころである。6回目で成功。
ヘッセンからも5000ほどの部隊が送り込まれてきて対応に追われたものの、まずまず順調に押していく。
オーストリア軍は一部の部隊が反転して来ているが、山岳地帯ゆえに足は遅い。敵主力はまだ見えない。
''1545年''
東側国境州の占領が完了し、アルプス一帯と飛び地の占領を目指し西へ進む。
ここでオーストリア主力8000がミラン領Wurttembergを包囲した。アルザスより我々を危険視したようである。
こちらも部隊の再編を行い、騎兵5000歩兵10000を白兵6のエースに託し、
Wurttemberg救援に向かわせる。ここが決戦の地となろう。
アルプス一帯の包囲戦では消耗を抑えるためにスパイによる内応工作を多用し、包囲速度を上げる。
その頃、Wurttembergで会戦が行われ、オーストリア軍は半数を失い潰走した。
これで我々の勝利は揺るぐまい。念のため抑えとして、さらに10000をスイスに送る。
また、次を見据えチロルへ中核州工作を行い、成功させる。
''1546年''
8月4日、全土占領が完了し、4州割譲+賠償金50Dでオーストリアと同盟主講和。
この日、東西は一つとなったのだ。
CENTER:&ref(map7.png);
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*スパイ戦争 [#s6974fd5]
政府技術がLV14になり、新たなナショナルアイデアとしてEspionage(諜報活動)を取得。
スパイが使えそうなので諜報大国を目指してみる。
''1549年''
8月10日、ミランを外交併合。
オーストリアに対して引き続き中核州工作を続行する。
90%以上の確率で発覚してしまうのでBBRが厳しいが、なんとか3州を中核州とすることができた。
お金にかなり余裕が出来てきたので、教皇の後見人を維持するようにする。
イングランド、フランス、ポルトガルが積極的に奪いにくるので、なかなか大変。
''1553年''
3月27日、オーストリアに対して宣戦布告。&color(Red){オーストリア vs 教皇領};
''1554年''
2月19日、4州割譲+賠償金75Dで講和。戦争終結。
''1559年''
1月1日、オーストリアに対して宣戦布告。&color(Red){オーストリア、ポーランド vs 教皇領};
ポーランドも既に半死人(でも神聖ローマ帝国皇帝)なので止めを刺すことにする。
''1560年''
5月14日、2州割譲でポーランドと講和。
9月6日、1州割譲+属国化でオーストリアと講和。戦争終結。
次の標的はバイエルン、ザルツブルグ同盟である。
例によってスパイ攻勢を仕掛け、バイエルンは首都以外の4州、ザルツブルグは首都を中核州とした。
''1561年''
6月5日、バイエルンに対して宣戦布告。&color(Red){バイエルン、ザルツブルグ vs 教皇領};
''1562年''
2月24日、ザルツブルグを併合。
6月5日、首都以外全割譲+賠償金100Dでバイエルンと講和。戦争終結。
''1566年''
10月4日、Innocentius Xが死去、後任はPius II。内政4外交5軍事8。
なんだか軍事の高い人が多いな…今回。
''1567年''
12月4日、アルザスに対して宣戦布告。&color(Red){アルザス、アンスバッハ、マインツ vs 教皇領};
''1568年''
7月30日、アンスバッハ、マインツを併合。
9月13日、2州割譲でアルザスと講和。戦争終結。
どうやらスパイによる中核州工作→戦争、の繰り返しで神聖ローマ帝国も切り崩せそうだ。
一般の国より面倒ではあるが、中核州主張イベントを待っているよりはマシである。
*次回予告 [#u75e81b2]
神聖ローマ帝国への対抗方法を手に入れてゴキゲンなPius II。
だが彼はまだ知らない。
本当の脅威とは突然やってくるものなのだ。
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