EU3インストールフォルダに格納されているフォルダ・ファイルの構成と役割について記述します。 また、自作MODを作成する場合に、比較的に簡単にできてとっつきやすいものには、☆をつけました。ただし、変更だけでなく、対象項目の追加を行う場合は、関連ファイルもあわせて修正が必要だったり、画像データの追加が必要だったりと難易度が高くなる場合があります。 万が一に備えるためにバックアップを取ると同時にModフォルダの利用をオススメします。 modフォルダにmymod(例であって、好きに決めておk)フォルダを作成、mymodフォルダに編集する予定のファイルをフォルダごと(common等)放り込む。ついでにmymod.txtを作成し、
name = "mymodv1.0" ※タイトル左下のEUのバージョン右に記載される。 extend = "common" ※使用したいフォルダを記載。extend = "events"も挿入すればイベントフォルダも使用する。
と記載、その後mymod.txtをmymod.mod(プログラムから開くでエディタ等で修正も可能)にリネーム。 その後eu3game.exeのショートカットを作成し、プロパティでリンク先に "-mod mymod" (\eu3game.exe" -mod mymod)を追加、 ※そのショートカットからEUを起動する。(exeから起動してて反映されないとかよくある) ※Gfxは本体の方に上書きしないと反映されません。 →追記 Gfxも一応、modディレクトリ使えるよ。全部を試してはないけど、flagsとかはmodディレクトリ使った方が管理が楽。 animsとか、ファイルの中にpathを記述するものがあるのは、mod使う際は修正必要。 (昔のMODだと上書きしないと使えないのがあったから、もしかしたら動きが変わって、今は使えるようになったのかもしれない)
取り合えずイベントファイル等を適当に覗いて、条件や効果に使用可能なものの豊富さを感じて欲しい。 とはいえ、書き方でそんなに悩む所は無いと思うので、簡単な解説だけ乗せておく。 どうしてもわからない所があったら、コメントに記入してくれれば解説していきます。書式の書き方さえ理解すれば詳細説明はいらないかな…とも思っちゃってるので、そーゆうことでよろしく!(私個人の意見であり、他の方が解説してくれる分には大歓迎であります)
ゲーム内で使用される基本的なデータ・設定ファイルが置かれています。
国家の基礎情報(その1)を定義しているファイルが置かれています。
各技術についてレベル毎にどんな効果があるか定義しているファイルが置かれています。
軍事ユニットの情報を定義しているファイルが置かれています。
施政方針(decisions)のデータが置かれている。INより追加。
各種イベントのファイルが置かれている。
インターフェースやアイコン等、各種画像データが置かれている。
各年代で、各国や各プロヴィンスがどんな状態か、どんな戦争がおこなわれたか等の"歴史"の情報のデータが置かれています。
インターフェース関連の設定ファイルが置かれている。
ゲーム中で使われるテキストのデータが置かれている。
ゲーム中のシステムログが出力される。
マップ関連のデータが置かれている。
ミッションのデータが置かれている。INより追加。
MODのデータを保存する場所です。
要望はこちらへ