プレイレポ

ミラノの物語

はじめまして

 はじめまして!以前から世界史が大好きで、VICTORIAやこのサイトのAARを楽しく読ませてもらっていました。 今回、新しい追加パックが発売されたということで、とうとう購入してしまいました! 実はこの手のゲーム、というかゲーム自体ほとんどやらずに生きてきたので右も左も分からない ド素人ですが、なにとぞ暖かい目で見守ってやってください 

プレイ環境

情勢

当時のイタリアは、過去の十字軍景気や恵まれた立地により経済・文化の面で 大きな発展を遂げています しかし反面、政情は安定せず 「コムーネ」と呼ばれる自治都市が乱立し、互いの利益をめぐって争いを続けていました そうなると当然、幾つものコムーネを併合し大きな力を持つ勢力も現れます ミラノもまたその一つでした

なぜ私の使用国がミラノかと言うと、単に行きたい街NO.1という他に 当時の支配者、ヴィスコンティ一族が好きだからです ヴィスコンティというと映画「羊たちの沈黙」シリーズの悪役、ハンニバル・レクターが ヴィスコンティの血を引いているという設定でご存知の方もいらっしゃるかと思います

元々ミラノの司教として任官していたヴィスコンティはクーデターで権力を握ると 一族は代々謀略と暴力を持って勢力を拡大します 毒蛇の紋章を翻し、勇敢・狡猾さを持って周辺諸国から「ミラノのマムシ」と恐れられた ヴィスコンティは、僣主ジャン・ガレアッツォの代に最盛期を迎えます ジャン・ガレアッツォは1395年に皇帝からミラノ公の位を授かり、ミラノ公国を建国しました 暴れん坊の自治都市は国家として新たなスタートを切ることになったのです

そしてゲームはそのわずか4年後 1399年から始まります 史実ではジャンの死去とともに 没落の道を歩んだミラノ公国  果たしてド素人に歴史を変えることは出来るのか?テストプレイではイギリスでやってさっぱりでした・・

目次

感想・アドバイスなど頂けたら嬉しいです



トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS