スタート時一時停止状態で、まず顧問をチェックする。最初からいるのは評判-0.25の外交官…いや、BBR稼ぐ予定無いんでいらないんですけど、と思うが名前を見ると足利義満。征夷大将軍じゃん。なんとなくクビにするのも忍びないので放置する。残りの2枠は統治+18と交易+9の顧問に。何度も新規ゲーム→メニューに戻るを繰り返して、最初だけは良い顧問を雇えるようにするプレーヤーチートである。
スライダーは中央集権へ。西欧化の条件は中央集権が-2以下、革新が-3以下なので、初期値から数えると9回もの修正が必要である。政治体制は封建君主制なので1回の調整に20.3年かかる。ということは西欧化は最短でも160年以上先のこととなる。また政治体制による中央集権化のリミットは±0なので、西欧化する際には暴動発生率+2%のペナルティを受けることになる。
技術投資は統治へ。とにかく国策の「植民地探検」を採らないと植民者が全く増えないので話にならない。Lv4になるのは約15年後。
3人いる外交官のうち2人は明と朝鮮へ同盟提案の使者とする。朝鮮には拒否られ、明は受諾したが、これは保険みたいなものなのでどうでもよい。そして最後の外交官を琉球へ。宣戦布告する。おい、戦争は極力避けるんじゃなかったのかよとの声も聞こえるが、琉球だけは例外である。実際、自ら宣戦布告したのはこれが最初で最後となった。
ポーズを解除して、琉球を制圧、併合。琉球と蝦夷地を改宗し終えると早くもすることがなくなった。明の戦争に形だけ同盟参戦するくらいでひたすら国策を取れるのを待つ。なんだかVicの日本の序盤みたいだ
1413年9月、ようやく統治技術がLv4に。1年待って最初の植民者をグアムに…送りたいが、グアムは島影は見えているもののまだ未発見の状態である。征服者か探検家が必要だが、国策の「新世界の探索」には交易技術Lv7が必要になる。技術投資を交易に変えて、最初の植民者は台湾へ送った。
その後、台湾→スールー→千島→樺太→イリアンと殖民を続けながら、待つことなんと60年、朝鮮+満州 VS 明+日本の戦争中に交易技術Lv7を達成する。明のおかげで戦争は楽勝ペースだし、植民者は5人たまっているので、気にせず国策を変更する。安定度打撃-3を回復するのに2年半ほどかかるので、その分技術開発は遅れていくことになるが、西欧化までの辛抱である。
探検家と征服者を2人ずつ雇って北へ南へと送り、フィリピン・オーストラリア・シベリア・ハワイを探検し終えたところで、国策を「植民地探検」に戻す。ここからしばらくは殖民三昧である。
14世紀末(1399.1.2)の時点での世界地図は以下のようになった。日本もヨーロッパも植民は始まったばかりである。
明南部の青は反乱により朝鮮が手に入れた領土である。同様の理由により満州も伸びている。