フランク王国再興 EU4も発売されてだいぶ経つのに、なぜいまさらEU3でフランスなのか? そう思わないでもないのですが だって日本語版がないんだもん、英語めんどくさいんだもん。
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1399年のフランスはイングランドとの100年戦争の真っ最中、と言っても ゲーム開始年度では交戦状態にはなく、休戦中(ただし期限は切れてる)といったところ。 そしてこちらの領土に中核プロヴィンスがあるので、まぁおおむねすぐケンカを売ってくることになる。
そしてそのイングランドの海軍は大型艦を30隻持ってるのに対して こちらの艦船は大型艦4隻、輸送艦が2隻 なぜこんなに差があるのか・・・史実でもそうなんだろうか? ま、そんななので、最初っからイングランド相手に勝てない戦争をするハメになる。 とりあえず、なけなしの艦隊は地中海側に逃がしておく。
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外交マップ。 なんかもうすでに反乱軍が居るのは、初手が中央集権だった結果である。 それは置いておいて
右上の丸で囲った部分がブルゴーニュに占領されてるフランス領+1 中央の丸がプロヴァンス伯に占領されてるフランス領 左下がイングランドに占領されてるフランス領である。許せない。(怒り
このように不当な占領を許している状況では、国威がだだ下がりになるので これらの奪還がフランスの最優先事項となる。
特に、ブルゴーニュのアントウェルペンは交易中心地だし、周辺も収入が高い。
ここは、50年も経つと、フランス領であることが忘れられてしまう地域なので注意が必要。 少なくとも50年以内に、領土主張の戦をブルゴーニュ相手にしかけて、延長しなければならないのである。
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政策スライダー 注目すべきは自由農民制に+3で、専制君主制のリミットをひとつ超えていること。 これは反乱発生率に悪影響を及ぼすのである、なんで最初っからこんな設定にした? このへんもフランスが初心者にオススメできないひとつの理由であろう。
とはいえ、自由農民制なのはけっこうなことなので、我慢してこのまま行く。 革新主義に-1、自由農民に+3。なにげに技術開発するのは早い。 なお、攻撃主義、陸軍主体で、会戦となれば同兵数の敵に遅れを取ることは無いだろう。イスラム以外は。
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初手のミッションはオルレアンの統合。 最初っから属国が6つもあるフランス、その領土ほぼすべてに中核プロヴィンスがある。 地方分権がいきすぎてよくわからなくなっちゃった感じか? いずれにしろすみやかに、これらの地域も再統合していきたいが、 すればするほど交戦能力は落ちる(属国CPUのが戦争がんばる)ので そのへんのジレンマを、フランスをプレイした人なら共感いただけるのではなかろうか。
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1401年、後継者ルイ誕生、行政4外交4軍事6の微妙王子 |
まずは属国連中に同盟を提案し、開戦にそなえておく。 これをしないと戦力にならない不親切設計だ。
自前の陸軍は歩兵8000、騎兵6000といったところ。 これでインフレ上昇なしに、年20ダカット黒字くらい。 保有限界の6割程度だが、まぁこれでいけると判断した。
ブルゴーニュとイングランドの同時攻撃があるとやっかいだが ブルゴーニュは初手で、エノーやルクセンブルグあたりと揉めていて、 しかも何か苦戦してる様子だった。
こちらの同盟国は
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ナバラを落としたシチリア、反乱が起こったらフォア領通って警護してやろう |
シチリア一国である。 もっとも、最初にうまいこと立ち回って、ナバラを落として併合していた。 グッジョブ、シチリア。同盟をかけてやろう。 ナバラなんて国は交易で邪魔だわ殖民はするわで、ろくなもんじゃないんで。早々に潰すに限る。
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将軍死亡。はえーよ。まだこれからだよ。 |
将軍が死んじゃったので、陸軍の編成を歩兵1000ほど増やすことにする。 無論、元首には宮廷でおとなしくしていただく。 オール8のシャルル6世には長生きしてもらいたい。
そして1404年、ついに奴らはやってきた。
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