ヴァロワ家の危機のバックアップ(No.3)

1471年7月

継承者シャルル、病に倒れる。

おいぃぃ。もうこれで3人目だぞ？今の王様、もうだいぶ王様やってるぞ？今死なれるとたぶん断絶しちゃうぞ、頼む！生き残ってくれー

願いもむなしく、三男シャルルは天に召されたのでした。享年20歳。

その11年後。

1482年2月 4男アンリ2世、誕生。

「まだ勃つのか！すごい」「きた！継承者きた！」「メイン継承者きた！」「これで継承るる！」

現国王、ルイ＝6世ド・ヴァロワ、満62歳いまだ現役。

ちなみに、能力的には長男アンリの見る影もないがこのさい、贅沢言わない。

なんか神聖ローマ帝国皇帝からお呼び出し。ヴェネツィアへの警告戦争。

別に盟友になった覚えはないのだが・・・いいのか？ヴェネツィア領のシエナとフィレンツェ、帝国外しちゃうぞ？

と、思ったら、代表に選ばれちゃって、それじゃ済まないみたい。皇帝の権威とかメンツとかどこに行った？

敵はヴェネツィア、ラグーザ、チュートン騎士団、スイス、アクイレイア。

対するこちらはフランス連合（だいぶ減った）オーストリア、スコットランド、に加えて、プファルツ選帝侯が参戦。

中央イタリア4プロヴィンスの獲得が目標となる。では、出撃。

先のアラゴンとの海戦で2倍の敵を無傷で破り、自信を深めていたフランス艦隊はティレニア海沖でヴェネツィア艦隊と交戦。

うお、やっぱ大型艦30隻相手は無理があったか・・・指揮官が居て、戦訓で勝っているから、いけると踏んだのだが。

たぶん、政策スライダーが海軍寄りとかで、士気で負けてるせいかな。

あわてて小型艦4隻を追加して、アクイレイアの艦隊を沈めるも追いつかれて傷を広げる始末。

これで制海権は握られてしまった。ならば陸から攻めるのみ。

アクイレイア領を通過して、ボスニアあたりまで広がるヴェネツィア領まで陸路で遠征することが決定された。

損耗による厭戦感情の上昇が気がかりだが、仕方ない。

1486年5月スイスをある程度ヘコました時点で講和。

うを、しまった、クールを攻略したの、プファルツじゃん・・・悪評3点使って、プファルツに領土をくれてやってしまった、大失敗。

ちなみにこのスイス領、1プロヴィンス削っておくことには大変意味がある。それは、「次に戦った時に、戦勝点100点で属国化できるようになる」ということだ。

まぁ、やってしまったものは仕方ない。今はヴェネツィア戦をがんばろう。

ヴァロワ家の危機 のバックアップ(No.3)