Ver3.2に基づいた産物の需給要因と新規産出地について大まかに説明します。 文末に+があるのが増える要因。-があるのが減る要因です。 「++」や「--」のように記号が重なっているのは大きな要因であることを示します。 例えば、穀物の場合、戦争中の国が増えると穀物の需要が増えて価格が上がります。 なお前提として開拓によって州が増えるとすべての産物の需要が増え、産地が増えるとその産物の供給が増えます。
需給要因が多いのですが、そもそも産出州が多いので価格は低い状況で推移します。
新産地は南米ラプラタ地方のみに限られ、元からの産出州も限られているので価格は終始高めで推移します。 ただし、全世界がイスラム化すると価格は0になります。
基本価格が低く産出州も多いので、価格は低い状況で推移します。
基本価格が高めに設定され、元からの産出州も限られているので価格は終始高めで推移します。 優良産物の一つです。 新規に産出される可能性があるのはインドネシアと台湾のみです。
穀物同様ありふれた産物ですが、産出州がやや少ないので穀物より高めの価格になります。
需要増の条件である工房は早い段階で建設が始まるので、初期から利益が望める産物です。 シベリアやカナダなどの大産地の開拓が進むと供給過多になって値崩れするかもしれません。
基本価格が高く新産地は中米地方のみに限られるので、終始高価格で推移します。 優良産物の一つです。
基本価格が低いので終始低価格で推移します。
基本価格が高めに設定されている産物です。 新たに産出する可能性があるのはアンデス、シベリアに限定されています。
基本価格が高めに設定されている産物です。 新たに産出する可能性があるのはシベリアに限定されています。
金は特殊な産物で需給の影響は受けません。 インフレを誘発する可能性がありますが最上級の産物です。 産出する可能性があるのは以下の地域です。
奴隷は基本価格が低い産物ですが、新大陸の開拓が進んで綿花・煙草・砂糖・コーヒーの産出州が増えると価格が上昇します。 また奴隷の価格は奴隷制廃止問題と密接に関わっています。 奴隷制が廃止された国において奴隷は需要供給ともに0になります。 なお、奴隷制が廃止された国の中にある産出地はイベントによって産物が変更されます。