国王になった傭兵隊長とその子孫の物語 国王になった傭兵隊長とその子孫の物語1_初期拡張
1632年9月16日の情勢です。周辺諸国と肩を並べるくらいにはなりましたね。
1州だとどうにもならないことが多いのですが、2州になってだいぶ楽になりましたね。
併合されて滅亡、みたいなプレッシャーから開放されるのが良い点じゃ。さて、今のうちにさらに拡張するぞ。
次はどこがターゲットになりますか?ハンザ同盟、アルトマルクあたりでしょうか?
ハンザ同盟のハンブルクにあるCOTが欲しいが、同盟勢力が多いな・・・。何故か同盟をしていないアルトマルクにしようかの。
ザクセンが介入してくる可能性が高いですね。4州で選帝侯でもある強力な国家です。
なあに、ザクセン選帝侯は国主も将軍もたいしたことないから大丈夫じゃ。なんとでもなるじゃろうて。
さようか。既にアルトマルクは併合してしまったぞ?。ザクセンのやつらは通行許可が出してもらえないのか、軍隊が動かんの。
兵数的にはダブルスコアなのに、攻めて来ないとはおかしいですね?。
ザクセンと接してしまいますし、リューネブルクあたりのが良いのでは?。
その考えは良く分かるがそろそろ悪評が気になってな、併合して4点追加は避けたい。
確かにブランシュヴァイクなら、1州割譲で2点追加ですみますね。
我らはハノーヴァを落としてトリアー選帝侯国を攻めるぞ、ブランズウィックは属国のポンメルン軍に任せておけば良い。
おめでとうございます。ヴァレンシュタイン家もこれで安泰ですね。ただ能力が行政5、外交6、軍事3ですね。閣下の跡継ぎには物足りない能力ですが・・・。
あまり欲張っても仕方あるまい。2代目は動かないくらいの方が家が安定していくから良いのじゃ。行政と外交の能力は悪くないしな。
うーん、トリアー選帝侯軍との戦いは旗色が悪いですね。本体戦で負けてプファルツ本国側に押し出されてしまいました。
トリアー選定侯軍の前に反乱軍がいる州に足を踏み入れたのがまずかった。確認を怠けたわい。士気が回復したら再戦じゃ。
ブランズウィックを落としたポンメルン軍がザクセン選帝侯軍に殲滅させられ、さらにザクセン選帝侯軍はブランズウィックを攻撃しています。
閣下どう致しますか?。ザクセン選帝侯国とは戦争を開始してから既に長い年月がかかっていますので、他国との条約破棄で戦争終結はできそうですが?
予想外の誤算が続くと窮地になると相場は決まっているもんじゃ。だがそこを回避できる将軍は名将と呼ばれる資格が有る。儂はこの戦い絶対に負けんぞ。
まずはブラウンシュヴァイクと戦争を終結する。トリアー選帝侯国は属国にしておきたかったが、仕方あるまい。
ブラウンシュヴァイクとの戦争を終結した直後です。割譲させたブランズウィックはすぐにザクセン選帝侯軍に占領されてしまいました。
そこは仕方あるまい。我が軍はアンスバッハ国のハンベルクまで進んで様子を見るぞ。
閣下、ザクセン選帝侯軍は無防備の都市を占領しようと北上してきました。閣下がいないとまさに我が物顔ですね。
軍もザクセン選帝侯らしいのう。主人に良く似るわい。どうやら既に勝ったように思っているようじゃな。和平交渉は長引かせておけば良い。
グスタフ2世アドルフめ同盟だと?よく考えたら儂の国はプロテスタントなのか。儂はカトリックなのじゃがな。戦争中は同盟相手が多い方が他国の介入を防げるので受けておけば良い。
国策の国立銀行のおかげでインフレはそんなに進んでいないが、助かるイベントじゃな。次の海軍のミッションはしばらく無理なのできりが良い時に破棄するぞ。
両軍ともに首都を落としました。また運が良いことに反乱軍がザクセン選帝侯軍に襲い掛かっています。
臣民の厭戦感情が高まってきておる。ここからは兵の運用が勝敗を分けるまさに勝負どころじゃな。
このような状況でもポンメルン軍は奮戦しています。ポンメルン人は粘り強いですね。
ここまで活躍してくれるとは思っていなかったので、嬉しい誤算じゃな。
敗走中に月が変われば逆転する可能性もあるのですが、潮時ですね。
だが臣民の厭戦感情が抑えきれないほど高まっておる。正統性が減り始めておるしな、しばらくは国を建て直すぞ。