少し時間を巻き戻して、1450年の北イタリア
一時、勢力を伸ばしかけたミラノ公国は、 ヴェネツィア、アクイレイアの連合と、我らフランスに攻撃され
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それぞれ個別に和平条約を結ばされ
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新規に得た領土をすべて失っていた。
そのミラノが今、 再起をかけて、我がフランスに牙を剥いたのである。
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大義名分なしかよ。
ミラノの各プロヴィンスは収入多くてウマーなので、 ああ・・・また悪評が増えてしまう。
ついてきた同盟国はアラゴン、プロヴァンス、ボスニア。 いつぞや併合しそこねたプロヴァンスおいしいです。
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いきなり我が軍の目の前で、要塞突撃をかけるミラノ軍主力部隊は
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わずか1ヶ月で姿を消した
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半月後にはアラゴンも泣きを入れてきた。
今回も、アラゴン領に手をつけられるだけの悪評の余裕はなかろうし こっちは手打ちにしてやってもいい・・・
だが断る。
帝国外す用の政務官が貯まるまで、戦争は終わらないのだよ、結局。
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外洋で鍛え上げたフランス海軍は、迎撃に出てきたアラゴン海軍と アルメリア湾にて激突。
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2倍の兵力差の相手に快勝。
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アラゴン艦隊を海の藻屑と消し去ったのだった。
追撃控えて回復させて、もっかい殴ったほうが鹵獲できてウマかったかも。
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1465年4月、プロヴァンス併合 またひとつ、帝国の有力諸侯が姿を消した、悪評13.8
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今回は海軍まで潰されて悲惨なアラゴン。 いいかげん、フランスに触ってはいけないのだと学習して欲しい。
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1466年2月 併合されてたシチリアを独立させて和平。 いつだったかの借りは返したぞ、シチリアの民よ。
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翌3月 ミラノから3プロヴィンス割譲させて和平。 港も失い、有力諸侯だった姿は見る陰もない。
これで悪評21.6
またもギリギリ水準まで上がってしまったが、帝国プロヴィンスも4つ削った。 また一歩、フランク帝国の再建に駒を進めたのである。
いっぽうそのころブリテン島では
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名君、エドワード=4世の元で、イングランドが回復していた。 あれだけイケイケ感のあったスコットランド・・・
だめだったんだねー。
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争いの結果、 ブリテン島とアイルランドは、70年前に何か見たことある図柄に戻っていた。
続く