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- スウェーデン1530 へ行く。
- 1 (2009-11-15 (日) 13:39:52)
- 2 (2009-11-15 (日) 13:39:52)
現状確認†
Ｇ：なんだかんだで１６世紀に突入だ。大航海時代もいよいよ本格化。 Ｋ：世はまさに大海賊時代！ Ｇ：ちげぇ！ あ、いや。それほど違うわけでもないのか……。 Ｋ：ええ、海賊がぽこぽこ湧いてきて鬱陶しいです。 Ｇ：海軍が結構分断されるのがなぁ。 Ｋ：大型船は５０Ｄ前後＋ほぼ一年の建造期間がかかりますしね。 Ｇ：この辺はＨｏＩ２と一緒だな。海軍軍拡は計画的に。 Ｋ：まあ、ＨｏＩ２より年限長い分楽と言えば楽ですけど。 Ｇ：そうだな。とまれ、ちっと現状を確認しようか。 Ｋ：はーい。
| 統治 | 11 |
| 生産 | 8 |
| 交易 | 10 |
| 陸軍 | 8 |
| 海軍 | 11 |
Ｋ：技術はこんなところですねー。 Ｇ：海軍と交易を優先したせいで、陸軍が伸びてないな。 Ｋ：先進国は既に１１、そろそろ大砲（陸軍１２）が見えてきてます。 Ｇ：ギャロウクラス歩兵*1との差は大きいからなあ。今後の陸戦を考えると頑張って追いつかんといかんのだが。 Ｋ：後、少し調べて気付いたんですが。 Ｇ：なんだ？ Ｋ：生産が９になると、工房*2が建てられますよ。 Ｇ：げっ。そうか、そういうのもあったな……。今から生産に予算を振り分けると、どうだ？ Ｋ：４月には生産９に上がりますね。 Ｇ：よし、じゃ取り敢えずは生産でいこう。 Ｋ：はい。
| ラテン騎士兵 | 騎兵 | 5000 | カラベル | 大型船 | 1 |
| 長弓兵 | 歩兵 | 16000 | キャラック | 大型船 | 10 |
| バーク | 小型船 | 4 | |||
| ガレー | ガレー船 | 6 | |||
| コグ | 輸送船 | 10 |
Ｋ：軍備はこんな感じです。 Ｇ：……いやその、文句はないんだが。カラベル＞キャラックって違和感がハンパないな。 Ｋ：大航海時代*3やってますとねー。 Ｇ：まあいいか。ともあれ、まだまだ軍備も拡張せんとなぁ。 Ｋ：そうですねぇ。キプチャク・ハン国の戦力が……。 Ｇ：５倍とかなぁ。技術格差があっても物量で磨り潰される差だもんなぁ。 Ｋ：まあ、そうならないようになんとかしていくしか無いわけですが。 Ｇ：だな。とりあえず、進めていくか。
宗教改革†
Ｋ：年頭の収入も大分膨らみましたねー。 Ｇ：予定通り1500年４月で生産が９に届いたからな。この資金を利用して年に２個ずつ工房を建てていく。 Ｋ：１４０Ｄぐらいまでは増えそうですね。 Ｇ：そうなりゃ、大分楽になるんだろうがな。
Ｋ：1501年にはフィン系の同族文化を失うが発生。 Ｇ：イテテ……収入にダイレクトに影響するんだよなぁ。 Ｋ：暴動率にも繋がりますしね……これ、条件がイマイチ分からないんですけど。 Ｇ：比率やらなんやらなのかねぇ。 Ｋ：まあさておきまして。同年、フィリップ・ホークが逝去しました。 Ｇ：宮廷顧問か。コメントでもあったが、要するにこの宮廷顧問の名声が云々だったんだな、あのイベント。 Ｋ：ですね。ところでどうします？ Ｇ：……あー、海外植民に拘る必要はないな。適当に必要そうな顧問を雇っておいてくれ。 Ｋ：了解です。
Ｋ：……あ、これはマズい。 Ｇ：どうした？ Ｋ：プロテスタント革命が発生しました。
Ｇ：来るべきモンが来たか……。 Ｋ：どうしますか？ Ｇ：宣教師を派遣しよう。暫くは予断を許さない状態になるが、放置もできん。 Ｋ：ＩＮでは寛容度スライダーがありませんからねー。*4 Ｇ：スライダーの兼ね合いから宣教師があんまり増えないのがネックなんだが……このペースでプロテスタントのプロヴィンスが増えないのを祈るばかりだな。
Ｇ：さて、教会税*5を導入したところで、プロテスタントのプロヴィンスの状態を見てみたんだが。
Ｋ：異端*6の－３０％が燦然と輝いてますね。 Ｇ：……やっぱ要改宗だよなぁ……。
スウェーデン、再独立†
Ｇ：さて、うだうだやってる内に統治も１５になった。 Ｋ：裁判所が建てられるようになりました。効果は暴動率－２％です。 Ｇ：今後領土拡張していくとお世話になるだろうな。 Ｋ：さて、そんなこんなしてる内に。
Ｋ：王様が代替わりです。 Ｇ：うお、なんだこのチート。……っていうか、やっぱ皇帝でよかったのか。 Ｋ：みたいですね、それより。 Ｇ：ああ、これで同君連合の枷が外れた。ようやくフリーで動けるぜ。 Ｋ：はい。まず最初にスウェーデン剣士*7を採用しました。 Ｇ：更に、民兵法を可決*8するぞ。 Ｋ：これで規律が実質＋１３％ですか。えらく強力になりましたね。 Ｇ：量重視に寄せて勝てるとも思えんしな。ある程度は質を重視でいくしかない。足りない分は陸軍重視で凌ぐ。 Ｋ：なるほどー。 Ｇ：さて、キプチャク・ハン国の領内が何やら反乱祭りっぽいんだよな。 Ｋ：あ、確かに。 Ｇ：というわけで、仕掛ける。覚悟しろ！ Ｋ：あの、大義名分は？ Ｇ：ふ。ＩＮから異教徒相手には必要ないのだ！ Ｋ：わーお、なんという前時代。あ、すると「主の御心のままに！」って国策、意味がなくなったんですか？ Ｇ：いや、それは異端相手に大義名分が必要ない、って効果に変わってる。ま、それはさておき。いくぞ！
Ｇ：さて、一心不乱の大戦争。ちなみに、宣戦布告した相手はリャザンだ。 Ｋ：食べ頃ですし、保護を掛けてるキプチャク・ハン国が無視してもそれはそれで美味しい、というところですか。 Ｇ：まあな。結局はきっちり仕掛けてきて、向こうはキプチャク・ハン国が盟主となったわけだが。
Ｋ：1508年末に、リャザンは降伏しました。 Ｇ：首都以外の全てのプロヴィンスの割譲、ＣｏＴであるノヴゴロドへの中核州宣言の取り下げ、賠償金１００Ｄ。まあ満額回答だな。 Ｋ：となると、後はキプチャク・ハン国だけなわけですが……。 Ｇ：中々降伏しねぇのな。 Ｋ：こっちの勝ち点が１１％程度だと、痛み分けですら蹴ってきますからね……。 Ｇ：兵力に自信があるからかねぇ。正直、正面切ってはやりたくねぇんだけど。 Ｋ：今は三々五々集まってくるだけですから蹴散らせてますが……っと、そうこうしてる内にスライダーを動かせるようになりましたよ。 Ｇ：お、もうそんな時期か。んー……。 Ｋ：中央集権じゃないんですか？ Ｇ：いや、既に－３だからな。これ以上動かすと暴動率上昇が怖い。……んー、革新主義だな。 Ｋ：そのこころは。 Ｇ：宗教政策の信仰寛容の宣言*9が欲しい。こいつの条件が革新主義－１以下なんだ。今０だから、これでちょうど取れるようになる。 Ｋ：了解です。……イベントは国威－５でした。 Ｇ：大したことじゃないな。戦争中はガンガン上がるし。じゃ、信仰寛容の宣言を取るか。 Ｋ：これで異端への寛容度が－２になりました。 Ｇ：プロテスタントや改革派が増えてるから改宗が追いつかないんだよな……これでちっとはマシになってくれれば。
Ｋ：お？ カスティーリャで「メリリャの議会」が発生しました。 Ｇ：んー？ よく分からんな、まあ後だ後。 Ｋ：はい……げ。 Ｇ：おい、げ、てなんだ。 Ｋ：クリストフ１世が崩御、エリック８世が即位しました！ Ｇ：ぐはぁ。有能なヤツほど早く死ぬ……。 Ｋ：ま、まあ軍事６ですから！ それほど酷くないですよ！ Ｇ：……他は。 Ｋ：行政５、外交……３。 Ｇ：…………。ま、まあなんとかなるか、な？ Ｋ：だ、大丈夫ですよ、きっと！
Ｇ：で、まあなんだかんだで。 Ｋ：キプチャク・ハン国とは痛み分けで終わりました。 Ｇ：幾つかプロヴィンスが占領できてたんだが……何しろこっちはもうマンパワーが尽き掛けてるのに、向こうは３００００とかの部隊が見えてたからなぁ。 Ｋ：ここらが落とし処……ですか。 Ｇ：まあリャザンのプロヴィンスを分捕ったから、ただ働きじゃない。次こそはなんとしてもノヴゴロドを取りたいところだが。 Ｋ：その為にも軍備増強は必須ですね。 Ｇ：そうだな。しばらくは国力寛容に励……。
Ｋ：あ。 Ｇ：あ。
宗教対策†
Ｋ：まあ、三ヶ月で勝手に収束してくれて、助かりました。 Ｇ：延々あのペナルティを食らってたら目も当てられんからな。 Ｋ：ですねぇ。それはさておき、1511年には４つ目の国策をとれるようになりましたけど。 Ｇ：んー……ここは、大陸軍*10かな。扶養限界に近いし。 Ｋ：ですかね。では、大陸軍を採用します。
Ｇ：そういや、こないだの「メリリャの議会」って何だったんだ？ Ｋ：これじゃないですか？ 対抗宗教改革。 Ｇ：年間宣教師＋０．２、改宗率＋５％、宣教師派遣費用に至っては３０％も安くなる。至れり尽くせりだな。 Ｋ：これを？ Ｇ：うむ、採用。カトリックのままで行くなら蹴る理由がない。 Ｋ：ですね。では採用します。
Ｇ：さて、新しいミッションなんだが。 Ｋ：また来ましたね。エストニアを支配。 Ｇ：ポーランドとやり合わんとならんのがなぁ。 Ｋ：難しいですか？ Ｇ：ポーランドだけなら勝てる。 Ｋ：……だけじゃないから難しい、と。 Ｇ：同じキリスト教国だから大義名分の問題もある。それと……。 Ｋ：それと？ Ｇ：今、キプチャク・ハン国がなぁ……。 Ｋ：確かに、動向は不気味ですが。 Ｇ：ならば先手だ。先に叩きのめす！ Ｋ：いけますか？ Ｇ：陸軍１１になってギャロウクラス歩兵を採用してるし、前回リャザンから分捕った領土から東方群衆騎兵*11を集めてる。なんとかなるさ。 Ｋ：了解。では仕掛けます。
Ｇ：見通し、甘かったかなぁ……。 Ｋ：データ見るに、歩騎合わせて６５０００の兵力をまだ有してますよ。 Ｇ：しかも人的資源も１０万越えと来た。こっちはもう３０００切ってるってのに。 Ｋ：どうします？ Ｇ：幸い勝ち点じゃこっちが有利だ。向こうも野戦の負けがこんでるのもあるから、厭戦感情は高いはず。最低限ノヴゴロドを掠め取って終わらせる。 Ｋ：了解です。
Ｇ：意外となんとかなるもんだな。 Ｋ：そうですね……ただ。 Ｇ：うむ……今回の状況と、現状の戦力＋扶養限界を見るに。 Ｋ：大陸軍じゃなく、国民皆兵*12の方がよかったですかねぇ。 Ｇ：まあ、過ぎたことを愚痴っても仕方がない。当面の目標に意識を切り替えるぞ。 Ｋ：はーい。
かくて、「帝国」の名は揺るぎなく。†
Ｇ：その後は礼拝統一法*13を取ったぐらいでこれと言ったことはなく。 Ｋ：1524年には大義名分なしでポーランドに宣戦布告。 Ｇ：同盟関係が特になかったから使えた手だな。それでも安定性－３は大打撃だったが……。 Ｋ：中核州タダで２つ貰えますからね。それだけの価値はあると踏みました。
Ｇ：間に挟まったリガにポーランド軍が逃げるんで若干苦労したが、まあなんとか目的の２州を含む４州割譲で停戦ということになった。 Ｋ：で、エストニアとリヴォニアを中核州に加えて。そして、1528年。 Ｇ：んむ。最後の条件……シェラン島が中核州になった。
Ｋ：条件は整いました。 Ｇ：よし、ではこれより我が国は……スカンジナビア帝国と称する！
コメント返信†
Ｒ：皆さんこんばんは。皆さんの心に潤いと少しの毒を。オーナーのＡＡＲでコメント返信を担当しているＲと申します。 Ｓ：先輩のアシスタントのＳッス。初めましての人もそうじゃない人も、よろしくッス！ Ｒ：さて、自己紹介はこのぐらいにしまして。早速返信と参りましょう。
面白いです。ＧＪ！続き期待です。 おー これは、おもしろい語り口。 カルマル同盟再びですね！ -- 愛清 久々の新作だー！wktk! keep up the good work!!
Ｒ：ありがとうございます。せっついてなるべく早く続きを書かせます。 Ｓ：ただ、プレイに時間がかかってるのは事実なんで、なるべく長い目で見て欲しいそうッス。 Ｒ：エターナルはさせませんので、その点はご安心下さい。
スカンジナビktkr頑張れ。先日デンマークでスカンジナビア建国プレイしてたので、妙な親近感がｗ 植民地化可能範囲＋１０％のイベントは、宮廷顧問が優秀な際に起きるランダムイベントですな。顧問の特性にあったイベントが起きるはず。あと、経験から言うとスカンジナビア化までは積極的な殖民は控えたほうが良いかも。
Ｒ：この植民の問題はもうちょっと後で噴出しますね。 Ｓ：まあ、システムの理解度を高めるっつー目的もあるんで、色々手を出してるのも事実なんスけど。 Ｒ：それと、イベントについての情報、ありがとうございました。 Ｓ：同名の顧問がいたのは今回の分の資料を整理してて気付いたそうッス。 Ｒ：ともあれ、今後もよろしくお願いします。
作者VICでも書いてた人？頑張ってくれ
Ｒ：ＶＩＣの方でもスカンジナビア建国のＡＡＲがあるのですね。 Ｓ：残念ながら、オーナーはＶＩＣの方は書いてないッス。 Ｒ：というか、「よく分からなくて投げた」と言ってましたね、あの駄目オーナー。 Ｓ：いやその、先輩。もう少し手心っちゅーかなんちゅーか……。
Ｒ：さて、それでは場を先輩方にお返しいたしましょう。次回は１６世紀中盤。新生スカンジナビアは、泥沼の大混戦に巻き込まれます。
タイトル未定に続く
