アドリア海の女王

前口上と後口上

HttTで「通商同盟」なるシステムが導入されたのを機会に、 このシステムを堪能できそうな国(=ヴェネツィア)でプレイしてみることにしました。 タイトルの「アドリア海の女王」はヴェネツィアの別名からとったものです。

約50年プレイして感じたのは、史実ではヴェネツィアは属州を支配するのに 属州人の自治を大幅に認めたとのことですが、 確かにそうしないと国が立ち行かない、ということです。 人口が少ないと軍隊を置けませんから、力ずくで抑えるよりは、 本人たちに好き勝手やらせたほうがいいってもんです。 AAR本編の講和方針を読んで「おや?」と思われた方もいるかもしれませんが、 小国の悲しい性でして。 ゲーム作成者は史実と平仄をとってゲームバランスを考えたんじゃないかと、 個人的には思っております。

また、首都ヴェネツィアは干潟の中に作られた都市で、 歴史的にも「攻めるに難く守るに易し」という土地のようです。 EU3でも見た目には分かりにくいのですが、「島」扱いになっていまして ヴェネツィア海に船を1隻置いておけば、フランス陸軍が大軍で攻めてきても 負けずにすむのです(笑)。 でも、「島」民ながらの願望もきっとあるんじゃないか、と想像しており、 そのへんのエッセンスを盛り込んだ話を今後書いてみるつもりです。

AAR本編は、やっと第1の預言を実現することができ、No.11から第2の預言に入ります。 週末プレイヤー&執筆なので、相変わらずまったりと更新する予定です。 今後とものんびりとお付き合い頂ければ幸いです。

プレイ環境

プレイの縛り

目次

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