EU3講座


コンテンツが寂しいなぁと思いまして、おもむろに作ってみました。 有効な攻略法、小ネタ、AAR作る際の工夫等等、大小にこだわらず書いて頂ければと思います。


連環の計

大国はよく独立保護を小国に掛けまくります。それを逆手に取った大国分譲法です。

事前状態:大国A、小国B、小国C が存在し、A → B と A → C という形で独立保護されているとします。

その1:大国Aと戦争をし、勝ちます。なるべく全土占領、相手兵力壊滅が望ましいでしょう。 その2:勝ったので何かもらいます。 その3:占領した際の兵を相手領土から引き上げずにそのまま待機します(ここ大事)。 その4:小国Bに戦争を仕掛けます。すると大国Aと再度戦争状態になります。 その5:また勝ちます。なるべく全土(ry その6:その2に戻ります。その後、今度は小国Cに宣戦布告します。

という形で、大国の領土をガリガリ削り取れます。 相手戦力が再度整うはずの休戦協定。それを無視してしまう、という有効な分譲法です。

ただし、注意点は3つあります。 ・厭戦感情を回復するのが難しい。 ・宣戦布告の際に、安定度が下がる場合が多い。 ・実は小国Cは大国Dからも独立保護を受けていたが、知らずに宣戦布告してしまい…となることがある。 上記3点に気を付けて実践してみて下さい。

ミッションは繰り返す

フランス限定技です(今のところ)。

メリットの大きい中央集権スライダーを、待たずに動かせてしまう、というものです。 通常、フランスで動かすには20年以上かかってしまうのはご存知の通り。

フランスプレイ中に発生する「領土内の属国を併合せよ」というミッションの報酬は、 当該領土の中核化と、中央集権スライダーの中央集権化です。

実はこのミッションは繰り返し実行できます。

該当国家を武力併合後、再度「属国作成」し、ミッション破棄を何度か繰り返すだけ。 すると再度、「~を併合せよ」のミッションが発生します。

回復しつつ哨戒

哨戒ルートに港を設定するだけ。港から出航するタイミングで月が替われば耐久度が回復します。 哨戒する海域の数は少なめの方が回復しやすいです。

陸軍で哨戒・・・のつもり

遠めの領域を交互でシフト左クリックするのを何度か繰り返す。 ・・・つもりって書い(ry 用途は大き目の部隊による反乱軍のお掃除ぐらい。

幸運国家かどうかはこれでわかる

COT画面を開いて、各国旗の上にカーソルを合わせる。 すると商人の開業成功率の内訳が表示される。 その内訳に「運」とあるかどうかで判定する。

攻囲時の突撃キャンセル

突撃中の部隊にプロヴィンス移動を命じるだけ。それで突撃をキャンセルできます。 例えば、月末にキャンセルすることで翌月初に士気回復できます。 ただし、単一の部隊が攻囲中の場合、プロヴィンス移動を命じた段階で、守備兵数はそのままですが、攻囲状態がリセットされます。ご注意。

首都を包囲する

主に、プロヴィンス数の多い大国相手に有効な方法です。 大勝して、沢山の州を割譲できる時には、敵国の首都を包囲する形で割譲させましょう。 これによって敵国は、多くのプロヴィンスが地続きでなくなることによる大幅な収入減か、 遷都での安定度-3かの選択肢を迫られます。 大抵の場合AIは遷都するので、元々暴動発生率の高い国は、あっさり崩壊することも多いです。

指揮官の能力

EU3wikiからの転載です。 指揮官の能力は、次の式で決定されます。

( 陸軍伝統/5 - 2 ) = ( 射撃 + 白兵 + 機動 + 攻囲 )

射撃、白兵、機動のスキルの最高は6で、攻囲戦は1~2です。 これに政策スライダーの影響で増減された物が最終的な指揮官の能力になります。 また、指揮官の「機動」能力は補給限界にも影響します。 詳しい値は分かりませんが、「機動」スキルの高さに応じて補給限界値が+されるようなので、補給限界の低い土地に侵攻する際には、機動スキルの高い将軍を付けると良いでしょう。 (移動も速くなるので、結果的にその点でも消耗を押さえることが出来ます。)

海外領土と、その収入

http://www.paradoxian.org/eu3wiki/Overseas_tariffsを元に編集しました。 INからの概念である「海外領土(overseas)」は、以下の条件すべてに当てはまるものを指します。

海外領土からは通行税と生産収入が入らず、通常税にも-90%の補正がかかる。 その代わり、海外領土からは関税が入る。関税の計算式は以下の通り。 関税=(生産収入+基本税+工房(有れば))*0.75*(100%+関税修正)*シーレーン効率/12

税収に影響を及ぼす多くの効果は関税には影響を及ぼさないことを覚えておきましょう。 シーレーン効率は大型船と小型船の保有数合計を海外領土の数で割ったものになります。(最大100%) (筆者注:陸軍-海軍スライダーによる補正がどこにかかってくるかわかりません。 Global Tariffs という記述から、関税の合計に対する補正と推測されますが)

なお、海外領土には上記のほかに、以下のような特性を持ちます。

西洋化

INから、西洋化は政策となりました。 以下の条件を満たした場合、西洋化の政策を取れます。

西洋化を行った場合、東方ならばラテンに、ムスリムならば東方に、それ以外ならばムスリムになります。 また、その他に以下の修正を受けます。

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