国名 | 収入 | > | 技術レベル | 陸軍 | |||||||
統治 | 交易 | 生産 | 陸軍 | 海軍 | 歩兵 | 騎兵 | 砲兵 | 人的資源 | 合計 | ||
満州 | 435.7 | 6 | 5 | 6 | 7 | 5 | 9000 | 6000 | 0 | 24568 | 15000 |
カザフスタン | 114.7 | 4 | 4 | 5 | 6 | 4 | 7000 | 0 | 0 | 16654 | 7000 |
チャガタイ | 131.7 | 4 | 4 | 5 | 4 | 4 | 13000 | 1000 | 0 | 12926 | 14000 |
明 | 1430.8 | 5 | 6 | 6 | 7 | 6 | 23000 | 67000 | 0 | 90212 | 90000 |
朝鮮 | 326.8 | 6 | 7 | 8 | 7 | 6 | 6000 | 3000 | 0 | 11050 | 9000 |
皇帝:「明に攻め入りたいなどと思っておったが、兵力差は開くばかりではないか。」 臣下:「これでも最大兵力数で部隊を構成しているのですが。」 皇帝:「おまけに技術力でも後進国になりつつあるではないか。」 臣下:「我が皇帝、技術力だけなら解決する方法がありますぞ。」 皇帝:「それはなんじゃ。」 臣下:「東方には東ヨーロッパと呼ばれる地域があるらしく、非常に優れた文化を有しているとか。彼らに技術を教わると明など一気に突き放せますぞ。」 皇帝:「その地域はどこにあるのじゃ。」 臣下:「カザフスタンのむこうに。」 皇帝:「・・・夢物語など置いといて、目の前の敵をどうにかすることが先じゃ。」
遊牧国家に2か国も国境を接していると大変である。 休戦協定が切れるとすぐに戦いになるわ、こちらが優勢でないと講和も結べないわ・・・おまけに、厭戦感情が高まって国内で暴動が頻発である。 ただし、今回はチャガタイ・ハン国が明にも宣戦を布告してくれたおかげで、大量の明軍が送り込まれており、負けない予感がしたので、10年以上戦いを続けた。
1512年、チャガタイ・ハン国が明と和睦。こちらもすぐさまカザフスタンと講和を結び、チャガタイに攻撃を集中する。1516年までにはチャガタイ全土を占領した。
1517年、休戦切れと同時にカザフスタンに侵攻、相手の領土の全容が不明なため調査しながらの進軍となったが、1523年には全土を占領した。
1523年以降、満州は占領地の領土化に力を注ぎ戦争を避けてきた。 というより、暴動発生確率があまりに上昇し国内で暴動が頻発したため、国外に目を向けられなかったのである。
1548年、天山が領土化したのをきっかけにノガイと領土がつながり、ノガイが侵攻を開始した。 同年11月、ケレイが領土化したのをきっかけにシビーリとも領土がつながり、シビーリも攻めてきた。
全てにはとてもではないが対処できない・・・。 この中で東欧諸国につながっていそうなのはシビーリなので、叩くのはシビーリだ。 ということで、1548年末、ノガイ、カザフスタン、チャガタイと講和を結び戦力をシビーリに集中することにする。 (1550年以降に続く)
1526年、徴兵法の可決*1。遊牧民との戦闘は交戦中扱いにならないので長らく政策を実現できなかったが、同盟国が戦争をふっかけたのに名義貸しをして、やっと実現。 1538年、裁判所が建設可能に。 1549年、第2の国策で「神の福音」を選択。革新主義にカーソルをふると宣教師が増加しなくなる罠を補った。
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