海を渡る大名(8)

改革の後に

狂信者はカトリックに改宗したことで消失。 ふと他大名を見ると狂信者にいまだ苦しめられている模様。

1671年、藤原領の常陸がこちらへ転向したらしい。カトリック教徒のおかげだが正直これは残念。 中核州でなかったため建物が全部壊れてしまった。 また、プロヴィンスのナショナリストがうっとおしい。 遊撃戦力は多く持ちたい為、国内にとどめる兵の数は最小限にしたいのだが…。

悪評はあがるが仕方ない。隣接区域は中核州にしてしまうことにする。

1674年、今度はおちょくってるかのように源の出雲が転向。 ちなみに飛び地。

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飛び地でも遠慮なく転向

また建物立て直す必要が…。ナショナリスト鎮圧のために兵を渡らせないと…。 役に立つのか役に立たないのか分からない狂信者達である。

フィリピン殖民

中核プロヴィンスにはこつこつと施設を立ててきたのでかなり金銭に余裕が出てきた。 手垢をつける感じでフィリピンに殖民を続ける。 もはや1つずつとか考える必要も薄くなってきた。

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膨張主義、殖民派遣を集中投下

8000の兵で監視させつつ、領土を増やしていく。できる限り原住民は倒さない。 特に原住民が多い場合は潰したくない。イベントをじっくり待つ。

グァムにも殖民。ここは好戦度が高い上、500人しかいないので躊躇なく倒す。 残念ながらケースバイケース。

何故今までグァムに殖民しなかったかというと、グァムはオセアニアなのである。 同大陸内ならば通常通り税金と生産が受けられるが、他大陸になると「関税」になる。 この関税は「税金+生産*関税効率=関税」で求められる。そして関税効率は大概1より低い。 要するにほぼ確実に目減りするのだ。

かなり初期から見えているニューギニア島のイリアンに入植しなかったのも同様の理由。 あそこから先はオセアニア地区で早いうちに領土にしてしまうとお荷物になってしまうのだ。

閑話休題、上のフィリピンの地図を見ると、一部他国が殖民している。 スカンディナビアがここら辺に植民地を求めてやってきたのだ。 しかし橘としてはフィリピン島は独占したい。よって策を巡らす。

まず、再び(6)で使った雇われ忍者を雇用。これで密偵効率+50%。 次に先住民の扇動を起こす。AIは地力で排除に向かうことは滅多にない。 結果的に先住民を倒すことがほとんどである。 が、殺される前に反乱を扇動してしまえばいいのである。

結果、数回繰り返しただけで未入植地域になる。即座にこちらから入植者を派遣。

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なんということでしょう、素晴らしい一色に染まりました

1679年、無事乗っ取り成功。 オセアニア地区はともかく、アジアの小島は欧州国に取られたくない。 これからもNINJAと先住民の力を借りて我が物とする。NINJAはやはり優秀だ。

また、かなりお金が溜まってきたので新しく交易中心地を本拠地の豊後に立てる。 これからは京都ではなく豊後が経済の中心地となるのだ。

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白色が新たな豊後の交易プロヴィンス、僅かな赤紫が京都の交易プロヴィンス

京都涙目。ちなみにこのあと10年後ぐらいに京都の交易中心地は消滅した。 正確な消失日時が分からず気づいたら消えていたのでここに書いてしまう。哀れ日本。 もっともこの後から頻繁に日本から密偵を送られることになる。 よっぽど腹に据えかねたのであろうが、雇われ忍者を雇用している限りはほとんど成功しないため放置。

1687年、悪評が落ちてきたので大名の力をそぐため源と藤原に宣戦布告。 もはや負ける要素もない。 数プロヴィンスと平を再独立させて終戦。 他の大名は2~3プロヴィンスのみ、いつでも潰せる状態にもっていけた。

なお、このごろ後継者の橘房前が病死してしまう。 次の後継者はまだいないが能力に期待したいところだ。

1691年、フィリピンあたりが続々と都市化。 次の目標は残り東南アジア島々。しかしここにもスカンディナビアが入植中。

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かなり画面が見えにくいが2島に入植。さらにもう1島にも派遣中

戦争で奪い取るのは相手の同盟関係からしても難しい。 ということで再度NINJAで先住民の扇動である。

ちなみに改宗も大分終わってきた。ふと属国のバリを見るとまだバリロンボクが橘の中核のままだ。 理由は不明だが、ここは属国解除…としてみても属国解除されない。(安定度もマイナスされない) 日本の外交画面を操作してるのに橘の属国だから内部的におかしくなってるのだろうか? かまわず宣戦布告してみると安定度マイナスを受けずに布告できた。 ちょっと腑に落ちないが、バリロンボクを改めて回収する。

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島々を回収。ちゃっかりと悪評8を受け取らされる日本が哀れ

どうもDW日本システムは不備が多いようだ。 上手く使いこなすと更なる悪いことも可能になりそうでちょっと怖い。

1696年、ほぼ東南アジア一帯を制覇。

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そろそろ海を渡る時!

フランスやポルトガルなども入植してきたが、来るたびにNINJA及び先住民で蹴散らす。 この方法はとても便利なので機会があったら使って欲しい。 1回成功するごとに入植者150人ぐらいぶっ飛ばせるぞ。

別れは突然に

橘も力をつけてきた。東南アジアを制し、船の数も増えてきた。今こそ海を渡る時! 手始めとしてシベリア方面、カムチャッカにも拠点を作っておくため入植を開始する。

また、遥かオセアニアの彼方の島々に中継点を作るため入植者を送る。その時、

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ビコルカバディ家

誰だてめぇ!

橘氏族、ビコル・カバディなる者に家を乗っ取られる。


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