1564年、作戦を開始。 倒幕…というより政権奪取を目標に据えたわが橘氏族だが、日本の国土はほぼ初期のまま。 また、複数の大名相手に勝負するのはちょっと厳しい。 幸いにも、こつこつと評判をコントロールして一部の土地を中核化している。 初期目標としてこの中核州を奪取、力をつけた後に改めて関白宣言をすることにする。
まず最初にやることは、将軍と他大名に離間の計を施すことである。 よって密偵長官を雇用。大名独自の施政方針を起動させる。
たった50ダカット払うだけで密偵効率+50%は破格。NINJAパワー恐るべしである。 また、大名同士は特殊な密偵ミッションが使えるようになっている。 相手のプロヴィンスを中核化する領有権の主張したり、将軍の影響力を低下させたり便利。 忍者を制するもの、日本を制す。謎の忍者パワーで勝利を勝ち取るのだ。
今回行ったのは、将軍と他大名の友好度を低下させる密偵ミッション。 これによって将軍の同盟を切り崩すと共に、将軍の影響力を下げさせることにする。
作戦は成功。費用はそれなりにかかったが将軍を孤立させることに成功。
1569年、作戦開始から5年後。 将軍の影響力が50にまで低下。橘氏族は将軍である源氏族に宣戦を布告。 大義名分は「再征服」
対大名戦のこつは簡単である。 まず相手が攻めてくるのをじっと待つ。そうしてこちらのプロヴィンスが包囲される。 この時、何故か分からないが隣接したプロヴィンスにこちらの兵士がいない場合には無理矢理突撃を開始して士気が急激に低下する。 なのでプロヴィンスを2つ離れて兵士を用意しておき、士気が下がったところで改めて野戦に持ち込めば高確率で勝てる。 2~3回追撃すれば、相手の兵士は全消滅するのであとは全土包囲すれば完了だ。
大名戦は緒戦が大事。もし野戦で負けてしまった場合、高確率で追撃され全滅してしまう。 そうなるともうどうにもならないため、一発で決めよう。 大名同士の戦は最初の1撃で決着するのだ。
今回は緒戦で敵の兵士のほとんどを壊滅させることに成功したが、相手に再度部隊を作られてしまった。 仕方ないので四国を犠牲にして敵本土を制圧に掛かる。
1570年、播磨、備中を奪って第一次橘源戦争終結。今はまだ土地を奪うだけだ。
つづけて1570年、瀕死の平氏族へ宣戦布告。目標は摂津(今の大阪あたり)の奪取だ。 1571年に終結、ぼこぼこだったのか抵抗らしい抵抗がなかった。 中核化しておいた摂津と大和を割譲させ、属国化して終了。平氏族は美濃1国の大名に。
同1571年、残った藤原氏族に宣戦布告。こちらも大義名分は「再征服」 源と同じ手段で主力を壊滅せしめる。こちらは綺麗に敵兵が全滅。包囲に掛かる。
雇用したての兵士はとんでもなく弱い。士気MAXで2000の兵がいればほぼ勝てる。
1573年、4プロヴィンス奪って和平。ちなみに全て中核化済みなので悪評の増加はない。 これによって橘は他大名を寄せ付けぬ国力を得ることが出来た。 次からは兵をきちんと用意すれば真正面から戦っても勝てるだろう。
1576年、改めて橘氏族は関白を宣言。平氏族は同意、源と藤原は不服を表明。 よろしいならば戦争だ。休戦期間が終わるとほぼ同時に宣戦布告。 もはや負けようがない。
なお、戦争中に欧州からの使者が来る。
ポルトガルが日本を発見。このイベントは実はいくつかのイベントのトリガーとなっている。 このイベントは大名プレイするならば注視していきたい。
戦争の方は順調そのもの。 両大名に、奪ったプロヴィンスの領有権の主張の放棄と将軍支持を取り付けて終了。
1581年、征夷大将軍就任。
無事、将軍簒奪成功。橘浪人が初代橘幕府将軍に就任。 もはや国内に敵は居らず、海外に目を向ける橘氏族であった。