海を渡る大名(3)

嵐の前の入植

1487~1497年 とりあえず戦争が終わったのでポッセに入植(現インドネシアのスラウェシ島中部) この地域は、ベース税収入が5なので助かる。 更にイベント発生。

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助かる植民地イベント

このイベントと海をわたる大名(1)にて紹介した。原住民の同化イベントの発生条件が判明した。 発生条件は

である。要するに上に兵士が乗っかっていれば発生するのだ。 しかもMTTH(基本発生確率)は36ヶ月に1回とかなり起き易い。 ちなみに同化イベントには原住民の数が多ければ多いほど 先住民との関係イベントは上記の原住民の数に加えてこちらの兵士が多いほど発生までの期間が短くなる。(ただし8000人で打ち止め)

余裕があって原住民が多いのならば、是非8000人の兵士を常駐させたい。

ここらへんは原住民の数が多いので発生しやすかっただけで、別にどの国で起き易いとか起き難いとかそういうのは無いようだ。

ブルネイ戦争勃発

1497年11月10日、日本がブルネイに宣戦布告。

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また戦争か…

また将軍がやりやがりました。どうやら余りにも弱っているようだと躊躇なく宣戦布告するらしい。今回も相手の兵士は壊滅状態。しかし船が多い。これは危険だ。

現在のブルネイはブルネイ本土に加えてアチェ・マサッカル・マジャパヒトを吸収した東南アジアの一大強国。 いくら弱ってるとはいえ、制圧すべき箇所が多くてかなり骨が折れることが予想される。

仕方ないながらも、旧マサッカル領およびマジャパヒト王国領を制圧していったのだが…

1500年

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思わぬイベント。吉か、凶か。

バリ島及びロンボク島、橘に転向。

これは…、逆に困った。というのもかなり遠距離すぎて視界確保の船を送るのが難しい。 また、バリ・ロンボクはスンニ派イスラム教のプロヴィンスであり、 神道の宣教者を送っても、改宗確率は僅か1.2%。現在の君主の行政能力が悪いわけでもないのにこの数字である。 転向させなければさせないで、重い安定度ボーナスが圧し掛かり、さらに神道は異教などにやたらと厳しい。反乱を抑えるので手一杯になってしまう。

考えた末、貴重な転向プロヴィンスなので一応確保。7000人の兵士で防衛と鎮圧に当たる。

1501年、「継承者病に倒れる」イベント発生。次の継承者は行政8。死なせたくないので医者を向かわせて治療に当たらせる。 なんとか無事生き残りに成功。

1502年、氏族長橘定栄1世、死亡。

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案外あっさりと…

安心したのか、戦争の心労かあっさり死んでしまった。跡継ぎの忠盛はまだ6歳なのでまたまた摂政評議会が登場する。

ブルネイ戦争と将軍と

1504年

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戦争の様子、優位には進めているが…

戦争開始が1497年のため、これで7年目の戦争になる。 将軍は全く持って戦争を終わらせる気はないようで、ブルネイを攻め続けている。

ブルネイ自体に反撃はないが、ちょくちょく沸いてくる反乱軍が厄介である。 戦争疲弊も馬鹿にならない。また、ブルネイ海軍はまだ生きており、キャラック15船でゲリラ戦を展開している。 橘としてはこれ以上軍を進めたくない。

1509年。摂政評議会終了。橘忠盛元服及び氏族長就任。 しかし戦争が終わる気配はない。

1513年。

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戦争開始から16年経過

一向に終わらない戦争。16年以上海を荒らしまわるブルネイ海軍。 いい加減大名達も将軍に愛想が尽きてきたようで、友好度が下がっている。 こちらもこんな戦争に付き合わされてたまったものじゃないので侮辱を開始する。

忍びをつかえば早く将軍の影響度をさげることができるが費用がかかる。 ここはじっくり攻める。

1517年には将軍の影響度が0まで下がった。 しかし、日本国全体がブルネイと戦争中である限りは同盟扱いとされ、将軍に宣戦布告することは出来ない。

どうしたものか…と考えていると…。

最悪の事態

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EU3の最悪級イベントの1つ

橘に国難発生

すべてのプロヴィンスの反乱率が10%上昇し、更に安定度上昇に20%の負荷が掛かる。 これはまずい、安定度-2を食らったおかげで本土でも6%の反乱率。バリ・ロンボクでは 20%の反乱率を記録している。


一国も早く終わらせたい…、確か終了条件は…。

当然ながら、ブルネイと戦争中である。終わらせるかどうかは将軍の胸先三寸。

しかし、戦争が終わらなければ国難は終了しない…。 橘最大の危機を迎えてしまった。


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