400年間の激動の時代を渡り切った橘。その最終データを公開。
結局大名のままゲーム終了。 日本をほぼ全土、フィリピン、ブルネイ島・アチェ島以外のインドネシア、大部分のオセアニア、シベリア東部、アメリカ西海岸の一部を領土にした立憲君主国家。 海洋帝国としての素地は十分だと思われる。
何故かシャムが出張ってる。東側へは圧倒的大国モスクワが、今回ロシア化は何故かしなかった。 明は夏と分裂してグダグダ状態。インドは一時統一されていたが結局分裂状態に。 ヒンドゥスタンは残っている。
オスマン帝国が大復活。やばいことになっている。また、ペルシアが中東に地盤を築く。 プロセインとアラゴンを併合したオーストリアが予想道理伸びた。 予想外はバイエルン。何故かドイツ諸侯を吸収している。 ポルトガルはカスティーリャに逆進行して勝利を収めている。 アフリカではカネム・ボルヌが帝国を作っている。よく生き残ったものだ。 フランスとイギリスは伸び悩み。スカンディナビアは再度分裂して争っている。
どろどろの独立戦争真っ最中。しかしオーストリア領は安定している。 こっそり橘が地盤を築いている。 イギリス領はどころどころに見えるがフランス領は独立しかけ。これがフランスの弱点か。 ところどころにポルトガル領があってちょっと邪魔。
何故かナバラが一大強国を作っている。 パラグアイ、チリ、ラプラタなどが独立。コロンビアは独立できなかった。 ブラジルは独立した場所が悪かったのか1プロヴィンス国家に成り下がっている。 ここでも何故か安定しているオーストリア領。
完全に橘の庭。 ニュージーランドにポルトガル。オーストラリア西部にスカンディナビアが入植してるぐらい。 島々は完全に橘領で、ここは満足。
となった、本当はF12地図を張ろうと思ったのだが、国が分かりづらく切り取りもしにくかったのでスクリーンショットで公開と相成った。お許し願いたい。
なお、アフリカは西欧諸国に分割されていて特に面白みもないので省略した。
頑張りすぎて収入が見切れている。 恐らく14000ダカットほど。 オーストラリアの収入も優れているがインフレが高すぎるので実質の2位はバイエルンか。 また、ホラントの収入効率が優れているのが驚き。
最終技術72は狙わないと無理であろう。 実質これが限界に近い。
西部技術化さえ達成してしまえば、あとで追いつくのは時間の問題。 また、陸軍は59。海軍は38さえ達成してしまえば後は兵科変更がないので作成しやすい。
神聖ローマ皇帝であったオーストリアが断トツ。 橘はフランス以下の5位となった。しかし質重視MAXなので戦うとかなり強いはず。 フランスは騎兵が多すぎて、実際戦になった時大丈夫か不安な配備数だ。
最後の最後にイギリスに抜かれてしまった。 海軍国家を是非としてただけにこれは残念。とはいえ大型艦50隻は破格。 また、輸送船の数はNo1.素早い輸送で反乱を鎮圧する。 3位以下の海軍には決して負けないはずだ。 ちなみに最後まで大名だったので海軍の限界-50%はしっかり掛かっている。
全プロヴィンスカトリック化達成。最後まで教皇庁の御者であった。 魚と穀物を半々ずつ取っている。 文化は数プロヴィンスだけスラウェジで後は全部「文化なし」だ。
交易国家ではなかったので最低限の商人しか派遣していない。 自国の交易中心地は3箇所のみ。商人を派遣しているのは4箇所のみ。 重商主義の場合は大概こうなる。もっとも豊後の交易中心地でぼろ儲けしてるので問題ない。
国策は「植民地探検」「総督制度」「礼拝の義務化」「科学革命」「権利章典」「新世界の探索」 「スミス派経済論」「強制徴募」「密偵」「統一的交易方針」「ウナム・サンクタム」「士気」
途中で使ったのは「希望の地」「国立銀行」「宗教一致運動」「神の福音」
自分のプレイでは「軍事演習」や「内閣」を使わなかったのは非常に珍しい。 大体のプレイでは「スミス派経済論」と「科学革命」「礼拝の義務化」は使う感覚だ。他は国にあわせて。
スライダーはいうことないだろう。大体プレイが終わるとこんな感じになっている。 特に中央集権と自由農民制は大概こうなる。他は国にあわせて動かす形。
初めてのAAR作成となりましたが、数多くの方々にみていただけて感謝しています。 このプレイレポが大名のプレイの指針や挑戦のきっかけになったなら、とても嬉しいことです。 また、途中でコメントを下さった皆様方ありがとうございました。 短くてもコメントを頂けると見てくださってると自覚でき、次の話を書く際のやる気になりました。 この場を借りて深く感謝いたします。
本来はさっさと忍びの力を使ってグァム→ソロモン諸島→ハワイ→アメリカ大陸と忍者のミッションを使って中核州化していき、アメリカ大陸全土を神道に染めていくプレイを予定していたのですが、実際ゲームを始めてみると、ついつい私が余計なことをしたくなり次々と本来想定していた事態から逸れて行くことになってしまいました。
その際たる例がカトリック改宗であったり、ビコルカバディ家誕生だったりしたわけですが、これもどう定まるか分からない世界の1つの記録として続けてみたところ、皆様に受け入れられてほっと胸をなでおろす心境でした。 実際ビコルカバディ定家の誕生の件はプレイしてた本人が驚いて、この先を続けるかどうか悩んだところでもありました。こっそり頭を抱えてたのはゲームが終わった今だから言えることです。その時もコメントで「想定外も乙なもの」とコメントいただいたおかげで最後まで書き上げることができました。ありがとうございます。
心残りは本来の自分のプレイである好戦的な要素が皆無だったことでしょうか。 まぁそれはまた別の機会に…ということで。 その機会がありましたら、別の国でAARを書いてみたいかもと思っています。その際にはまたよろしくお願いいたします。
拙いプレイでしたが最後までお付き合いくださりありがとうございました。
プレイヤー:波風