プレイレポ  旧態依然な体質と新しい価値観 両者が出会うときそこには犠牲を伴う 葛藤が生まれます  ヨーロッパに発生した新しい価値観 一人の修道者が目指したものは真の改革か それとも第2のキリストになるべくして沸き起こった野心か ヨーロッパを混沌に陥れた新たな神の声 その名はプロテスタント

当時カトリック教会はある種の臨界点に達していました 世俗化が進み、教会は贖宥状なるものを発行 それは一人のとある司教が、出世のための資金を作るため始めたのがきっかけでした

金持ちは贖宥状を買って天国へ 貧者は死ぬまで働いて地獄へ 民衆のフラストレーションは高まる一方です

 ルターは「95ヶ条の論題」なるものを書き 公然とローマカトリックに 牙をむきます 真の神の教えとは何か 現世とは何か そして神とは ルターの支持者はドイツを中心に増加していきます 彼は時の人になりました そして彼の行動はキリスト教内での更なる分裂を起こさせたのです  

ヨーロッパは今燃えています 神の真の声を聞くのは果たして・・

んなもんミラノにゃ関係ねぇよ

 とか最初は思っていました しかし・・

 


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