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- 1 (2012-05-13 (日) 01:13:39)
国教会を作ってみました後編
ここまできてもまだ準備†
１６０７年†
スコットランドの中核州化で栄光の大英帝国が出来た
これで我々の真価が発揮できますね。早速、カスティーリャとブルゴーニュに
それはまだ早い
そうなんですか？ もうフランスと同盟を組んだし、そろそろいけると思いましたが？
だが、今のところフランスは全然強くない上に、カスティーリャとブルゴーニュは手を組んでいるから、そう簡単にはいけないな
これがバラバラになるか、フランスがある程度強くなるまで、こっちから仕掛けるのは我慢するしかあるまい
先は長いんですね。プロテスタントになれば結構有利にいけると思っていたんですけど、そうでもないんですね
中央集権が少しでも進んでいて、西欧との技術格差が１０もあれば、技術の変更が可能だからな。中央集権が始めから進んでいるチュートン騎士団から変態したプロイセンはもう技術変更が終わっている。経済力では負けないが、人的資源が弱点だな
改宗した意味があまりなかったかもしれませんね。カトリックは諸国はまだまだ強いで
歴史上の経緯を見ても、欧州の負け組がプロテスタントに改宗している。これはやむをえないだろう
技術でもあまり優位というわけでもなからな。むしろ、回復のために色々費やしたのが効いているかもしれん
確かに３０年も何も出来ませんでしたからね
それに作者の内政の癖で、どんな都市にも要塞１をつけないと気が済まないから、経済成長は少し遅れている
役人の数を節約するため、安全そうな都市には建てないようにしている人はいると思うが、作者は結構心配性だからな
それじゃあ、結局我々は勝てないんですか？
収入そのものはカスティーリャやブルゴーニュに劣ってないから、対抗できる。タイミング次第だ
それなら、まだまだ望みはありますね
カトリック２大国の思惑†
フランスを追いつめることは出来たし、神聖ローマ皇帝は宗教の統一でドイツ中央部からプロテスタントの排除に乗り出している。これで欧州におけるカトリックの地位は安泰だな
だが、イギリスが残っている。彼らを野放しにしておいては後悔することになるだろう
オラニエ公は心配性だな。そこまで心配しなくても、イギリスは植民地経営に忙しい。我々にほ手を出してこないだろう。それどころか、これから先は勢力圏を隔てた共存共栄の可能性が
この愚か者めが！！！！
バキ！！！
うぉっ！！ い、いきなりなにを
イギリスはよりによって、本国のすぐ近くにあんな巨大な植民地を築いてるのだぞ？ それにフランスを同盟国にして欧州への足掛かりを築いている。これは明らかに侵略の意図がある。それだけでではない。新大陸まで逃げたカトリック教徒さえも許さないで無理矢理改宗させた最悪の異教徒だ！
た、確かにそうだ。オラニエ公、よく私の目を覚まさせてくれてありがとう
我々はアジアで攻勢に出て、イギリスの進出先を埋めておく。その間に、フェリッペはフランスを牽制するのだ
分かったオラニエ公。同じカトリックとしてイギリスとフランスの脅威に立ち向かおう
ついでに、お互いが動きやすくなるように、同盟を一時的に切っておく。フェリッペは心おきなく、イギリスと戦うことが出来る
オラニエ公も気をつけて
フランス様の場合†
おのれ、何故ＥＵ３のフランスは何時もブルゴーニュに押されるのだ。こうして植民地で力を蓄えようとしても、何時になれば勝てるか分からん
最初からブルゴーニュのほうが大きいから仕方ありません。フランスは他の国を外交併合していかないといけませんので、立ち上がりが遅れがちになります
しかもラッキー国家になっていたりすると、大抵フランスを併合寸前までくるからな
植民地があるから、なかなか併合まではされませんが、何時も不利かもです
そんなフランスにいい話をもってきた
お前たちはイギリスの
何をしにきた？
カスティーリャとの戦いに先だっての支援だ
月に６０ダカットの支援だ。植民地戦争できっと役に立つはずだ
こんなに投資してくれるのか？
これが我々の好意の印だ
ありがたく使わせてもらおう
では、我々はこの辺で
また会いましょう
イギリスも太っ腹だな。遅れていた植民地参入に乗り出すぞ
ダメです、陛下。ちゃんと節約して、国内の整備に使わないと。イギリスなしだと戦争が出来なくなってしまいます
この戦争が終わったら、もうないかもしれないんだぞ？ 今のうちに、一気に体制を整えるのだ
イギリスのいいように使われているだけです！
金をくれる奴が悪いやつなわけがない！！
そ、そんなあ・・・・・・
フランスが崩壊したら、我々も他人事じゃないからな
フランスを強くして、カスティーリャ、ブルゴーニュへの防波堤にする。その上で、この二国の戦力を削っていく
大英帝国のお家芸だよ
同じプロテスタントの仲間ですから！
うんそうだね（笑）
大国を一度に相手にしたくはないんです†
１６４５年†
人的資源の問題があって、どうにもカスティーリャとの対決は避けていたのだが・・・・・・そうも言ってられなくなったな
しかも、原因がカスティーリャでもフランスでもなく、プロイセンが僕らを改宗させようと挑んでくるとは
こういうケースは想定していなかったな
これは逆にチャンスだ。プロイセンから仕掛けて来た以上、カトリックの守護者であるブルゴーニュは介入してこない。カスティーリャを戦う絶好の機会だ
それに、北アメリカの植民地のこともあるから、無視できない
アメリカはアメリカに駐屯させている部隊に任せて、本国からフランス領づたいで進軍しよう。植民地以外の土地はいらないからな
一致団結して戦うんですね
一応？
カスティーリャの主力を撃破しました！
これで、イベリアにまとまった兵力はなくなったから、安全になったな
これは見事
イギリス軍がこんなに強いとは・・・・・・
新大陸と欧州、双方で戦うだけの力はカスティーリャにはないみたいですね。どっちでも勝ちました
カスティーリャの占領はフランスに任せて我々は戦力の温存だ
任せろ。フランス・カスティーリャ連合王国を作ってやるわ
（そんなに勝たせる理由はないがな）
まさに無人の野をいくがごとく。太陽王の大勝利よ
ここまで負けてしまっては仕方ない。講和に応じるしかな
何を言っている？ もっと戦果を拡大して
もう、陛下！！ その辺りにしてください！ 厭戦感情が酷いことに
いけるところまでいくのだ！
それ以上、勝たれてもイギリスに得はないから、そのあたりで終わりだ
・・・・・・戦果の割に、フランスはあまり得をしてないま
フランスが強くなりすぎても困るからな。この辺りが妥協点じゃないか
まんまと利用された感が酷いわ
だからそう言ったのに・・・・・・
だけど、開戦とあんまり関係ない国から領土を奪ったから、これ以上は望みたくても望めない
大義名分「なし」ですからね
残りのスウェーデンとプロイセンは適当にいなして、痛み分けに持ち込んだ
今回の戦いは傭兵にとても助けられたな
人的を結構使ったからな。カスティーリャ主力軍をどうにか倒してからは、損耗の激しい占領作業をフランスにほとんど投げたから何とかなったが、それは今後の課題だ
今後に備えて、陸海軍の施設を優先して建てたいところだ
それをやるにも、役人が必要だから、役人を先に増やすべきだ
このAARのラスボス、ブルゴーニュ打倒を目指して頑張っていきましょう
大国の憂欝†
私が負けてしまうなんて・・・・・・これだと
経済力は世界一だ。オラニエ公がインドの富で世界一だ！！
オラニエ公、その経済力で援助をお願いしたい。新大陸に逃げたポルトガルが暴れ出して
この愚か者めが！！！
バキ！！！
うぉっ！！！
フェリッペ、君の戦いはイベリア半島の主を決める戦いなのだぞ？ そんなのにブルゴーニュが介入したら、君の正統性が怪しくなるのだぞ？
い、言われてみれたば確かに・・・・・・
ここでカスティーリャの真の力を見せつければ、ポルトガルも大人しくなって、スペインの建国も間近になる！！ そうなればフランスもイギリスも敵ではない！！
ありがとう、オラニエ公。目が覚めた
じゃあ、私はインドの征服を進めて、カトリック勢力を拡大する！
オラニエ公、御武運を
いよいよ決戦†
１７０６年†
（これで欧州はこのオラニエ公のもの。インド貿易を独占してさらに富を拡大すれば）
オラニエ公、おはようございます！！！！
ち、チャーチル？
全力で戦いに来ました！！！！
どうして誰もブルゴーニュを助けにこない！？
ブルゴーニュとだけ同盟組んでいる国に宣戦したから、他の国は介入してこない
だから、また大義名分「なし」なのだが？
カトリック諸国を一度に相手にするわけにはいかない。必要な手続きだ
一種のプレイヤーチートのような気がしてきたな
ＢＢＲでその代償は払っている。問題ない
今回もまたフランスは主力軍を撃破したあとの、お手伝いか
仕方ありません、イギリスから援助してもらっているのですから
屈辱だ
フェリッペ、援軍を頼む。このままだとブルゴーニュが
だめだ、それは出来ない
ど、どうして？
カトリックの守護者であるオラニエ公に手を差し伸べたら、ブルゴーニュの権威が地に落ちてしまう。相手がプロテスタントの守護者なら対等だから、助ける意味があるが、そうではない
で、でも今はそんなことを言っている場合じゃ
大丈夫だ、インドで得た富でブルゴーニュは著しく強くなっている。絶対に勝てる
そ、そんなあ
当然、そんなことはなく
イギリスが勝った
オラニエ公、今回は私の勝ちだ！！
チャーチルたら容赦が、て今回？
はい。BBRが落ち着いたら、もう一回オラニエ公に宣戦します。一回の勝ち負けで、決まるなんて思ってませんから
・・・・・・・
残念だがジョン。今回はここで終わりだ
ここで終わるのか？
これ以降は、イギリスがＢＢＲの回復次第、ブルゴーニュやカスティーリャを侵略するだけの展開になるから、蛇足だと判断された
何時もの展開ってことですか
（た、助かった）
これで終わりなのか？ せめて中核州くらいは取り返したかったのだが
仕方ありません
ＳＳには出てないが、ポルトガルはメキシコに首都を移している。あと、神聖ローマ皇帝の宗教統一運動で、ドイツのプロテスタントは全滅している
このＭＯＤについて†
どんな感じでしたか？
ＭＯＤ作者が早期に新大陸に逃げ込まれるのをある程度、防ぐ目的で作ったこともあって少しばかり技術の進展が遅い。ＧＣだと１５００年くらいにならないと、ＡＩは新大陸に入植しない感じになってる
最初は、１５５０年になっても入植しなかったから、海軍技術を調整してなんとかした
プロテスタントの改宗は改宗した国じゃなくて、最終的に欧州諸国全体が利益を受ける感じになってますね。ＡＩ国は結構苦労しているみたいです
偏見が入っているけど、そういう史観で作ったところがある。カトリック教会に口出しさせないことで、効率的、革新的な領土経営を行うことが出来た。それに皆習うようになることで、欧州全体が底上げされるといったところか
だから、カトリックでプレイする場合は。プロテスタントを根絶やしにしないことが求められる。少なくとも、西欧技術になるまでは
でも、それだとプロテスタントになること自体には、そこまで得しないんじゃ・・・・・・
西欧技術に変化した際に、技術ボーナスを与えようと言う意見もあったが、それだとイスラム諸国が不利になるだけだから、泣く泣く断念した
今後はどういう方向で作るんですか？
今はオスマンにシリア、エジプト州へのミッションを与えること、教皇庁の効果逓減の方向に進めている
地味な変更ですね
ＥＵ３エンジンはイベント連鎖じゃなくて、バランス調整のほうがやりやすいから仕方ないだろう
今はまだまだ開発中のＭＯＤですが、公開の暁にはよろしくおねがいします
では、皆さん。機会があったらまたお会いしましょう
