交易レボルーション 交易革命 理論の実践その1

大航海時代

1450年の行き詰まり状況を理解する

 お金の溜まった大国は交易の中心地を新築するので交易の中心地としてリューベックの価値が下落していく。  重商主義からの脱却を行っているが、スライダーの動きは緩慢である。

 また、ジェノバ・ヴェネツィア・ノヴゴルドなどから、密偵がバンバン送ってくるのか、周辺の大国との友好度ががんがん減っていく。  このままヨーロッパにとどまること自体、難しいと言える。

新たな展開とは?

候補としては  1.アメリカ大陸  2.アフリカ  3.インドもしくは中国  の3つが考えられる。

アメリカの可能性

 ライバルとなる国として  1.カスティーリャ  2.ポルトガル  3.アラゴン  4.イングランド  5.ブルターニュ  6.ヴェネツィア  7.デンマークまたはノルウェー  などが考えられる。

 ハンザは、これらライバルの国よりも東によっており、植民を行う際に大きな出遅れがある。  アメリカ大陸の国家を襲撃し、中核州にしてから植民をする手も残っているが、アメリカでは他のヨーロッパ国家と競合する。同様の方法をアフリカやアジアで行う場合よりも、リスクは大きいと思える。

アフリカ

 西アフリカは、カスティーリャやポルトガルがモロッコなどを蹂躙してそのまま南下していっている。  この地域で競合するのは、面白くない。  南アフリカならば、ライバルとなる国はまず発生しないだろう。  コンゴ・スワヒリ・ムタパのいずれか、もしくは全部をぶん殴ることにより、拡大が見込める。  ただ、ゲーム中盤以降にヨーロッパの商人が来るというデメリットがある。

アジア

 チャインドネシアといわれる投資の期待できるエリアです  じゃなくて、インド、マラッカ、江蘇、山城のCOTがある地域である。  インドでは、ヨーロッパから大徒歩時代が来ることがある。  東南アジアでは、制海権を確実に取る必要がある  東アジアは、明国を同ぶっ飛ばすかである。  日本は、拡大のエリアが限られているという欠点がある  それぞれ、いろいろな特徴があるが、情勢にあわせて機微に動くしかないのかもしれない

海に出ろ

寄港地確保

 このページは実践編である。理屈をこねても仕方がない。  とりあえずは、海に出るしかない。  西に行ってもよいが、技術が進んでいないので、アメリカまで行って帰ってくることはできない  沿岸沿いに勧めるアフリカを進むことにする。  ちょうど良い寄港地があるとの先遣隊の報告を受けて、ハンザから騎兵4,000が交渉に向かった。  相手が快く引き受けてくれたので、ついでに通商同盟に加えてあげる。

 そのまま進んでいくと、ATMがあったので、700ダカットほど引き出す。  ムタパ銀行が無く、スワヒリ銀行だったので、手数料として安定2がかかった。

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 まだ、1460年にもなっていないので、アジアの連中と同じ船のままである。  COT所有で最弱のマラッカでも、艦船が2桁を優に超えるのでこの時代にCOTを奪うのは不可能だ。  とりあえず、親切なシンハラ人からセイロン島の北半分をいただいた。50年後には中核州となるので将来の植民に役立つと思う。  チャインドネシアに拠点を設けたからか、東インド会社が設立できた。  エーレスンドとあわせて、国家交易収入+20%はでかい。競争力や開業にも修正がつくのでおいしい。

交易革命 理論の実践その2 交易レボルーション


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