実質的にノガイは動けず、カザフスタンは戦力の立て直しがまだ終わってない。 つまり敵は宿敵チャガタイ汗国のみだ。
この矢先、筆頭将軍エルベクがまさかの死亡。 急きょ新将軍アリギバ(1/6/2/1)を招聘する。
さっそく彼を先頭に押し立て、天山山脈に侵入を開始する。
チャガタイ軍を率いる敵将ムバラクはなんと機動4。 疾風のごとき騎兵が素早さでこちらを撹乱するも、前回の戦いの教訓を糧にした我らは作戦を変更して戦に望む。 1州1州丁寧に、軍を崩すことなくじりじりと陥落させながら天山山脈を西進する。 すると、敵の攻撃が以前とは比較にならないほど弱いことに気づく。 どうやらモンゴル系の解放同盟、自由の戦士たちなる4000の兵が我らの味方となり、チャガタイの領地を占領しているらしい。
これは天運にも恵まれた。 彼らの助攻を受けつつ、敵首都ムガリスタンに肉薄する
チャガタイ軍もよく戦ったが、内外に敵を抱えてはさすがの彼らも持ちこたえられなかった。 完全占領され、次々と州がわがモンゴルに恭順する。 最後は講和調印を行い、遂に完全併合に成功した。 37年目にして、遂にモンゴルは再び統一されたのだ。