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- スウェーデン1820 へ行く。
- 1 (2010-01-03 (日) 14:44:40)
独立戦争†
Ｇ：さて、いよいよラスト60年か。 Ｋ：ですね、気合い入れていきましょう。
Ｇ：この時期最初の大きい出来事として、1864年に士気を国策として取った。 Ｋ：規律+25％、これでスカンジナビア軍は名実共に世界最強の軍隊です！ Ｇ：アメリカ合衆国は独立の経緯から、あんまり技術格差がないからな。この差を持って押しつぶす。ついでに。 Ｋ：ついでに？ Ｇ：シベリアの探索も終わって、そろそろ必要なさそうだからな。新世界の探索を外して、代わりにウナム・サンクタムを入れる。 Ｋ：安定度ペナが結構来ますが……。 Ｇ：数度にわたってアメリカに仕掛ける必要があるからな。こいつはあった方がいい。 Ｋ：了解です。 Ｇ：では、安定度はまだ回復しきっていないが……1765年に、アメリカ合衆国に宣戦布告する！ Ｋ：はいっ！
Ｋ：あ、直後にモヒカンがこちらの支配下に入って来ました。 Ｇ：宗教反乱で制圧されてたからな……踏んだり蹴ったりだな、アメリカ。 Ｋ：まあ、こちらとしてはありがたいです。 Ｇ：んむ。戦力もまだ揃ってないし、これなら簡単に全土占領できるな。
Ｋ：というわけで、全土占領。首都以外割譲＋中核州の大半の放棄で手を打ちました。 Ｇ：次で中核州を完全に落として、後は最後に強制併合……ん？ Ｋ：どうしました？ Ｇ：いや、右上。辺じゃないか？ Ｋ：……あ、あれ？ ホントだ、ごっそり抉れてますね。 Ｇ：イギリスから取った辺りの筈だが……どうなってるんだ？ Ｋ：はい、確認してみます。……って、これは。 Ｇ：どうした。 Ｋ：……カナダが独立してました……。 Ｇ：マジか。
Ｇ：これは……放置できんなぁ。 Ｋ：ヒューロンの領土も喰われてますしねー。 Ｇ：なんか折角生き残ってるんだし、食いつぶすのもアレなんだよなー。 Ｋ：最早保護区かなんかですね……。 Ｇ：それはさておき。とりあえずカナダは潰そう。 Ｋ：取り敢えずで潰されるとか、アワレな……。
Ｋ：密偵による書類偽造は成功しましたけど、宣戦布告すると安定度－６ですね……。 Ｇ：ああそうか、独立した直後だから停戦期間があるのか。んー……。 Ｋ：……。 Ｇ：いいや、やっちまえ！ Ｋ：思い切りましたねぇ。じゃ、宣戦布告いきます！
Ｋ：カナダには楽勝で勝利。オタワ以外全部割譲させました。 Ｇ：ヒューロンとは仲が悪くて同盟もできなかったんで、一旦併合した後イロコイとヒューロンを独立、と。 Ｋ：何故かイロコイは技術0のまんまなのに、ヒューロンは陸軍53になってましたが……。 Ｇ：……これもう違う国じゃね？ Ｋ：……深く考えるのはやめましょう。
独立闘争の終焉†
Ｇ：なんというか、終わってみるとあっけないな。 Ｋ：結構早くに中核州宣言を潰した兼ね合いもありますかね。 Ｇ：かもなぁ。翌年にはカナダも併合したし。 Ｋ：これで、北米の独立闘争は殆ど潰れたことになりますね。 Ｇ：ケベックがまだあるんだが、まああそこは後で良いか。 Ｋ：はい。ひとまず、オタワはヒューロンに譲渡しておきます。 Ｇ：んむ。
Ｋ：1788年には、ヴェネツィアとの戦争の結果、ヴェネツィアを割譲させました。 Ｇ：ポイント稼ぎがきつかった*1が、なんとかなったか。 Ｋ：しかし、ヴェネツィアがないのにヴェネツィア……。 Ｇ：言うな。いやそーしたのは俺らだけどさ。
Ｋ：その後もアイルランドやケベックを属国にしたり、ヴェネツィアからクレタを分離独立させたりと、まあ順調です。 Ｇ：クレタは一応ＣｏＴがあったな。ご愁傷様と言っておくか。 Ｋ：イヤミ以外の何者でもありませんね……。1793年には東方植民も大体終わり、明に宣戦布告しました。 Ｇ：結果は……まあ書くまでもないか。なにしろ向こうの技術は20に届いてないからな。 Ｋ：プロヴィンスが広いのと、こちらの戦力がそもそもあまり数がいないという問題点はありましたが。 Ｇ：まあそれだけだな。満州が海を失って、明もモンゴル方面の領土を失った。 Ｋ：……東から西まで繋がりましたね……。 Ｇ：時代が下ったらシベリア鉄道でも敷くか、そこまでゲーム続かんが。 Ｋ：あはは。ちなみに、チベットも独立させました。 Ｇ：……ここだけ切り出すと、物議を醸しそうな言葉だなおい。
ラストバトル†
Ｇ：とうとう１９世紀に突入か。もうすぐ終わりだな。 Ｋ：もう後はまったりいきますか？ Ｇ：いや……最後に一つだけ、ケリをつける。 Ｋ：？ Ｇ：フランスと決戦するぞ。 Ｋ：おー。今まで徹底的に戦闘を避けてきた相手と、ついに。 Ｇ：今の技術格差ならば押し切れる。兵力も増強した。今ならいける。 Ｋ：了解です。大義名分もありますし、それでは宣戦布告しますね。
Ｇ：……一年に渡る戦闘で、なんとか勝利か。 Ｋ：野戦では勝てるんですが、どうしても攻城戦が時間がかかりましたからね。 Ｇ：要塞レベルが軒並み５とか６だもんなぁ。砲兵2万揃えても手間かかるわ。 Ｋ：ですがまあ、こっちが中核州宣言をしてた州の割譲と、ノルマンディー・ブルターニュの独立を承認させることができました。 Ｇ：これでフランスも弱体化した。失った野戦戦力は一朝一夕では戻らんだろ。 Ｋ：では、今度こそ？ Ｇ：……いや、東方でちょっとだけ、領土を整理する。そしたら本当に後はのんびりだな。 Ｋ：はぁ。
Ｇ：結果は飛ばして、と。 Ｋ：大雑把ですねぇ。 Ｇ：最後に地図見て貰った方がはやかろ。それより。 Ｋ：はい？ Ｇ：後は、最後までおとなしくしようか。 Ｋ：はぁ。 Ｇ：なんだその気のない返事は。 Ｋ：今までの行動を思い返してみてください。 Ｇ：……それを言われると弱いが。今度は本気だぞ？ Ｋ：そりゃまた何故？ Ｇ：奴隷制度廃止法の可決*2。 Ｋ：……なるほど。
Ｋ：おとなしくしてましたら、1819年には政策をとれましたよ。 &color(blue){Ｇ：}:よしよし、間に合ったな……って、ドンゴラで奴隷制度が廃止？ Ｋ：アフリカのプロヴィンスですね。奴隷を産出していたプロヴィンスがあったみたいです。 Ｇ：気づかんかったな。まあ、今更どうでも良いと言えばそうだが。 Ｋ：ですねー。
Ｇ：そんなこんなで、ともあれ1821年まで完走。ゲーム終了だ。 Ｋ：お疲れ様でした。 Ｇ：上が最終地図だが……やっといてなんだが、なんだこれ。 Ｋ：スカンジナビア＋ロシア＋トルコ＋ペルシャ、って感じですねー。 Ｇ：ブリテンの北半分にニュージーランドとオーストラリアも抑えてるしなぁ。 Ｋ：ペルシャはアフリカ国家として地味に生き残ってたりしますが。 Ｇ：どこら辺がペルシャだ、それ……？ Ｋ：後、明は健在ですね。 Ｇ：満州が大分弱ってたしな。朝鮮も一応健在。 Ｋ：後、東南アジアには欧州諸国がそこそこ入ってきてます。 Ｇ：フランス、イギリス、カスティーリャ、ヴェネツィア辺りだな。 Ｋ：インドをこっちで完全に抑えてますから、東南アジアが争奪戦になるんでしょうね……。 Ｇ：まあなー。 Ｋ：ちなみに地図では見にくいですが、フランスはかなり虫食い状態になってます。 Ｇ：作中では省略したが、フランスとは二回目の戦争をやっている。そこで小国を幾つか独立させた。 Ｋ：中小国が乱立して、それらがスカンジナビアの意見に右往左往される状態ですか……。 Ｇ：まあ、歴史にそうならおそらく近世が訪れた時に、この帝国は崩壊していくんだろうが……。 Ｋ：それはきっと、「ヴィクトリア２」での話ですね。 Ｇ：だな。というわけで、今回はここまでだ。 Ｋ：最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。次回作があれば、そこでまたお会いしましょう。それまで、さようなら！
