G:改宗やらなんやらのイベントを挟みつつ、エリック8世が崩御した。 K:スカンジナビア初代皇帝よ、安らかに。次の皇帝はフレデリク1世です。 G:行政7軍事7外交6。そこそこ有能だな。 K:で、この後ですが……。 G:ちと記録が飛んでる。何故かF11が効いてなかったんだよな。 K:というわけで、ヤロスラヴリ+キプチャク・ハン国との戦争がここでありました、ということしか分かりません。 G:まあ、大雑把に言って、最大の戦果としてモスクワをキプチャク・ハン国から分捕れたことがある。 K:なんかミッションがありそうで嫌な予感がしてたから、早めに取りたかったんですよね。 G:キプチャク・ハン国が西洋化+ロシア化とかした日には悪夢だからな。まあ今回も人的資源が底を尽くぎりぎりの戦いだったわけだが……。 K:2.5倍の兵力でも技術差でなんとか跳ね返せるんですけどね。 G:向こうは騎兵も多いんで大体損害はイーブンだから、後が続かん。まあ地道に削っていくしかないわけだが……。 K:厳しいですよねぇ。 G:国民皆兵が先だったかねぇ、やっぱり。 K:それはまあ、いまさらですが。 G:だな。で、1534年。「警告」を発していたポーランドがリトアニアに宣戦布告したことにより、この戦争に参加することにした……んだが。 K:これは結局、すぐにポーランドから痛み分けの打診がきたので、受けることにしました。 G:主に資金面の問題だな。借金の返済期限が迫ってなければ受けて立つのも面白かったんだが……。 K:インフレ率、ずーっと5%前後で推移してるんですよねー。 G:周りに対抗するために軍備を整えて、その維持にコストがかかって……だからなぁ。中々一気に下げられん。 K:反乱も目立ってきましたしね。 G:これからは陸軍の維持費もそうそう下げられないかなぁ。
G:さて、そんなこんなで陸軍が18になった。 K:テルシオ歩兵が使えるようになりましたね。 G:歩兵が銃を持ち出したのは大きいな。この技術差で……。 K:なんとか、押し込みたいところですか。 G:うむ。ではキプチャク・ハン国に宣戦布告といこうか。
G:……えーっと。 K:アダル、スワヒリ、マリ、トリポリ、アルジェが敵についてきましたね。 G:多いわ! つかどこの国だよ! K:……さぁ? G:まあ、アダルが向こうの盟主になったわけだが……。地道に一個ずつ脱落させていくしかないかなぁ。 K:ですねー。まあとりあえず、少しずつキプチャク・ハン国の領土を切り取っていきます。
G:まとまった兵力をぶつければなんとか勝てる、んだが……。 K:やっぱり、敵の数が問題ですか。 G:うむ。全滅させるまでの被害も馬鹿にならんしな……あと、やっぱり人的資源が続かん。既に4000きったし。 K:ぽつぽつ起きる反乱も悩みの種ですね。 G:そっちに気を取られてるうちに前線の占領地を取り返されたりな……と?
K:ラッキーなイベントでしょうか? G:多分な。まあ10年間の暴動+2%は甘受だ。質重視+2はでかい。 K:はーい。
G:ま、ちと反乱も抜き差しならなくなってきたんで、この辺で手打ちだ。 K:結構切り取れましたね。 G:で、ここに要塞を築いて、裁判所を建てて……暫くは内政フェイズだな。 K:ですね。そして、戦争が終わるのを待っていたかのようにフレデリク1世が崩御しました。 G:後継者のグスタフ1世は行政5軍事6外交6か。なんかだんだん小粒になってる気が……。 K:ですねぇ……。
G:次のミッションは前ポンメルンの獲得か……。 K:現在の領有者はポーランドですが……。 G:直接仕掛けると色々オマケがついてきそうなんだよな……。 K:どうします? G:んー……ハンブルグがポーランドと同盟を結んでるんだよな。 K:ということは? G:ここに仕掛けて、ポーランドを釣り出そう。 K:大義名分がありませんが。 G:……婚姻から王座の要求でなんとかするか。 K:無理押しですねぇ。 G:なんとでも言え。……よし、婚姻までは上手く行った。 K:それじゃ、宣戦布告……っと、あら。 G:イギリス、ハンガリーとも同盟を切ってきたか……。 K:HoI2と違ってあんまりアテになりませんねぇ。 G:所詮国家の約束なんぞ紙切れ1枚か。まあ、こっちとしては、ポーランドを吊り上げられれば。 K:……釣れませんでした。 G:あ゛? K:ポーランドはハンブルグを見捨てました。ブランデンブルグだけは、神聖ローマ皇帝として我が国に宣戦布告してきましたが。 G:…………なんという予定外。 K:どうします? G:ハンブルグは併合。……ブランデンブルグはどうすっかなぁ。 K:痛み分けで終わらせます? G:んー……いや待てよ。そういや「軍隊の通行許可」ってオプションがあったな。 K:ああ、そんなのもありましたね、そういえば。 G:メクレンブルクに通行許可を要請して、ブランデンブルクを叩きのめそう。飛び地取ってもあれだし、属国化すればいい。 K:了解、それじゃその方向でやってみます。
G:……。 K:……。 G:その、なんだ。 K:ええ、まさかヨーロッパで、未だに要塞のないプロヴィンスがあるとは……。 G:おかげで楽に勝てたけど、拍子抜けだなぁ。 K:まあ、楽だったしいいのでは。……ところで。 G:なんだ? K:そろそろ、悪評がエライことになってます。 G:……マジか。 K:ええ。 G:……暫く、おとなしくするか。 K:そうですねー。
G:なんだかんだで1550年を過ぎたなぁ。 K:気がつくと前ポンメルンがメクレンブルクの所有になってたり。 G:とはいえ、大義名分を作る諜報も失敗したしな……。 K:今のウチの体制だと、スパイが増えないんですよね。 G:そーなってるモンはしょうがないとして……そろそろアイスランドを取り返したいよな。 K:ああ、スカンジナビア成立と共にホラント領のアイスランド東半分も中核州になったんでしたっけ。 G:うむ。というわけで大義名分はある。ホラントに仕掛けるぞ! K:ホラントはイギリスと同盟してますけど。 G:まあ、ウチもイギリスと同盟してるしな。最悪、中立でいてくれればそれでいい。 K:はーい。それじゃ宣戦布告……あ゛。 G:どうした。 K:えー。ヘッセン、ヘルダーラント(神聖ローマ皇帝)。……加えて、イギリスがホラント側につきました……。 G:げ。
K:どうします? G:どーするもこーするも、イギリス海軍には勝てん。船は港に引っ込ませるとして……あ、そうだ。 K:何か思いつきました? G:ホラント領までの間にある国から通行許可を取れ。陸路で攻撃する! K:あ、なるほど。その手がありましたね。 G:うむ。イギリスについては……最悪、植民地割譲で手を打つしかねぇだろ。 K:ですねー……。
K:うわー、凄い勢いで植民地が奪取されたっていうポップアップが……。 G:無視だ無視。どーせ兵力置いてないからどうにもならん。 K:はーい。あ、ヘルダーラントは併合しました。 G:後はホラントなんだが……く、海上移動で逃げるから叩き潰せられん。 K:取ったり取られたりの繰り返しになってますね。 G:これ以上時間もかけてられんしな……仕方ない。南回りでいくぞ。ブルゴーニュに通行許可を打診してくれ。 K:はーい。……ご機嫌とって通行許可を取りました。 G:よし、これでホラント首都を直撃できる。いくぞー!
K:すったもんだの末、なんとか終わりました。 G:ホラントは折角だから属国化したかったが、ポイントが足りなかったんで断念。 K:イギリスには植民地を割譲、と。 G:ちょっと手を広げすぎてたからな。いい整理になったさ、と負け惜しみ。 K:まあ、ちょっとあの艦隊には勝てませんものね……。 G:しかし、どうすっかね今後。
K:……えー、ようやく一戦終わったところなんですが。 G:今度はなんだ! K:キプチャク・ハン国が宣戦布告してきました。 G:…………ええい、返り討ちにしてやれ! K:ま、できる範囲で頑張ってみますねー。
K:なんというか、これで勝てるってのも凄まじい話ですが。 G:指揮官の能力もえっらい負けてるしなぁ。というか、損害はこっちの方が大きいのか……。 K:もう分かりきったことですし、その辺は諦めるしかないかと。 G:確かにな……。
K:戦争中ですが、1560年に新しい国策が取れるようになりました。 G:国民皆兵制しかないな。……しかしそうか、今頃日本では桶狭間か。 K:そう考えると、大分年月も下ってきましたね。
K:それからさらにどんちゃかやってるウチに、グスタフ1世が崩御。マルガレータ1世が即位しました。 G:今度は女王か。行政4軍事5外交4……。 K:……。 G:……えーっと、戦況はどうだ? K:ま、こんな感じですね。
K:CoTのアストラハンを含む3プロヴィンスを割譲。ついでにリャザンも併合してます。 G:よしよし、と言いたいが。 K:……ええまあ、評判も大分地に落ちてます。 G:……今度こそおとなしくしてるか。 K:とは言え、飛び地がありますし。 G:そうなんだよなぁ……そこだけは早く繋げないとマズイか? K:恐らく……。 G:……まあ、様子を見ながらやっていくか。 K:そですね。幸い、人的資源はこっちも10万近くなりましたし。 G:大分広がったからなぁ。次はガチ勝負でも勝てるか? K:その為には、常備軍も増やさないと。 G:そろそろ初期に取った領土が中核州になってきてるしな。まーなんとかなるだろ。 K:そう期待したいです。
タイトル未定に続く