スウェーデンは北欧帝国の夢を見るか?


ちょっとした愚痴

G:しっかし、今回はSSの状態が悪いな。 K:オーナー、時々ボタン押し間違えてたみたいですし……。 G:キャプチャソフトがどれもまともに動いてくれなかったからF11で撮らざるを得ないのに、なぜか押してるPrintScreenボタン。 K:画面に「キャプチャーしました」って出るんだから、一々確認したらいいのに……。 G:いまさらだそれは。

北欧統合

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K:1464年ですが、デンマークと再度の戦争が発生。ハッランドを割譲させ、デンマークを属国にするという最高の形で終えることができました。 G:同盟国が一国ついてきたが、離れ過ぎてたせいで結局痛み分けで終了。これにてめでたく、ノルウェー、デンマーク両国はスウェーデンの下につくことになったわけだ。 K:後世にはスウェーデンの基礎を築いた偉大な女王とか言われるんですかね。 G:行政、軍事共に3(最低)なのにな。

K:さて、そろそろノルウェーが外交併合できますが……。 G:十年経ってるか。ただまだ可能性が「低い」なんだよな。 K:一応三十年待ってみますか? G:むー……今なら外交官もいるし、資金も余裕がある。とりあえず交渉してみよう。 K:了解……駄目です、断られました。 G:んじゃ、贈り物をして友好度を上げてからもう一度だ。 K:はーい。……よし、成功しました! G:おお。

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G:……っておい、なんかイヤな文字が見えてるんだが。 K:地方分権に+1、だそうです。……そういやありましたね、こんなペナルティ。 G:…………orz K:ま、まあ仕方ないですよ! G:だな、どの道必要なことだし。……しかし遠いな、中央集権への道……。 K:インフレ対策にもなるから早く進めたいんですけどねー。

帝国の危機

K:あ。ウルリカ・エレオノラ1世が崩御されました。 G:女王よ、安らかに眠れ。んで後継者は? K:いません。 G:は? K:いないんです。摂政評議会が代理で統治しています。 G:……うわはぁ。 K:まあそのうち誰かが即位すると思いますが……あ、でも行政7、外交5、軍事5。優秀ですよ? G:女王のブレーンたちだったんかねぇ。 K:で、そのブレーンたちですけど。上告禁止法の制定ができるみたいですが。 G:どれどれ? ……法王への上告を禁止する。近隣国との関係が軒並み悪化し、悪評+0.05される代わりに国威が即座に+10で+1/年、暴動発生率-1%、安定性費用-4%、外交官-0.5/年っと。 K:どうしますか? G:ポーランドやリトアニアとの関係は変わらんから問題ない。メリットの方が全体に大きいだろう。承認だ。 K:了解。それでは上告禁止法を制定します。

K:ちなみに、女王崩御と同時に''継承戦争*1が発生してます。 G:おぉぉぉい!? 報告の順番逆! そっちのが一大事だろ! K:まあ、そうなんですけど。一応、ブレーメンと手を組んでます。 G:婚姻はなんかデメリットあった気がしてたけど、これだったか……。 K:これからは、慎重にしないといけませんね。 G:うむ……。

K:一応、ブレーメン側が勝利。ハインリヒ2世が即位しました。 G:早く死ねー。 K:うわぁ。 G:うわぁ、じゃねぇよ。従属国はやりづらいんだぞ。 K:そりゃ分かってますけど……あ。 G:どうした? K:怨念が通じましたかね。1475年、ハインリヒ2世が崩御。ゴットフリート2世が即位しました! G:よし、これで…… K:あれ? G:……どうした? K:いやその。同君連合が解消されてないんですが……。 G:ナニィ!? K:ちょっと調べてみますね。

(少女調査中)

K:結果でましたー。 G:お前の年で少女とかあつかましいだろ。

(放送事故が発生しました。暫くお待ち下さい)

K:結果でましたー。 G:……ほ、報告してくれ……。 K:「構成国同士の関係が悪い場合」国王の逝去で解消されるようですね。 G:あー、確かにブレーメンとの関係は良好だわな。 K:一応、国の体制を共和制に変えることでも解消はできますが。 G:そこまでしたくねぇなぁ。適当に侮辱の使者を送って関係悪化させるか。 K:じゃ、その方向でいきますね。

北の海から

G:まあ、なんだかんだで有能ではあるんだよな、行政7、軍事8、外交5。 K:外交スキルはちょい低めですが、まあ今までもこんなものですし。 G:ともあれ、その力か。1478年。

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G:デンマークを併合した。 K:これで基幹目標は達成ですね! G:まあ、後は50年維持して中核州にせにゃならんけどな。1528年までは我慢だ。 K:それで、これからどうしましょうか? G:っつーてもなぁ。戦争はできないし。 K:あー、従属国状態ですからね……。 G:まあできても伸びるのは東だけどな。 K:アイスランドの東半分、取り返さないんですか? G:機会があれば考えるが、ホラントだけならともかくポーランドが後ろにくっついてるからなぁ。 K:……HoI2だと一ヶ月でドイツにひき潰される国なんですけどねぇ。 G:うちより陸軍が発展してる上に神聖ローマ皇帝様だぞ。太刀打ちできるか。 K:それよりは、東……ですか。 G:できればノヴゴロド*2を抑えたいところだが……ま、どっちにしろ今は無理だ。 K:となると? G:海外植民やるぞ。折角の「ヨーロッパ・ユニバーサリス」なんだし。 K:おおー。となると、まずは国策ですね? G:んむ。もうちょっとで「統治」が11になるはずだしな。そこで新世界の探索を取って、北アメリカを目指す。 K:了解です。

K:1479年、めでたく「統治」が11になりました! G:では、予定通り「新世界の探索」を。そして、北アメリカに艦隊を派遣するぞ! K:はーい。……レイキャビクから派遣した艦隊がグリーンランドを発見しました! G:よしよし。早速植民するぞ。 K:……あ、無理です。届きません。 G:にゃにい!? アイスランドからそんなに遠くないだろ? K:えーっと、ほら、これです。

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G:確かに54ほど足りない……ってあ。これ中核州からの距離か……。 K:ですね。ちなみにレイキャビクが中核州になるにはまだ30年以上かかりますよ? G:えーっと何か手は……そうだ! 顧問! K:え? あ、はい……いました! 植民地化範囲+25%の顧問! G:よし、すぐに雇え! これで……。 K:まだ足りません! G:おぉい!? くっ、なら投資対象を海軍技術に割り振れ! 海軍技術が上がるごとにおおよそ+10! 数年内になんとか届くはずだ! K:了解です。

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K:あれ? なんでしょうこれ。 G:歴史イベントかなぁ。調べても分からんのだけど。 K:あ、でもほら。効果に6年間、植民地化可能範囲+10%があります。これで届きますよ! G:おおっ! ラッキーか必然かは知らんが、ともあれめでたい。早速植民開始だ! K:はい!

G:しかし、警護のためと思って兵士を送り込んだら速攻で反乱が2連続かよ。なんか呪われてんのか? K:あの、それなんですが。 G:なんだ? K:逆じゃないですか? G:……あー、そうか。つまり、だ。タイミング悪く反乱が発生したんじゃなくて……。 K:ええ、兵士を送り込むと自動的に先住民との戦闘になるんではないかと……。 G:……。 K:……。 G:……よし、過ぎたことは忘れよう。 K:そですね……。

G:それはそれとして、海賊が鬱陶しい……。 K:場所柄、海外植民地は港を封鎖されると全く上がりが入ってきませんしね。 G:哨戒コマンドの存在に気づくまで手間がかかったが、まあこれでなんとか封鎖されることは防げるだろう。 K:とはいえ、海軍の増強は必須ですね。 G:海岸線長いからなぁ……それなりの海軍力はどうしても必要だ。 K:ま、ボチボチですか。 G:ボチボチだな。ともあれ、今回はこの辺で締めにするか。 K:はい、では1500年の勢力図です。

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K:グリーンランドとカナダの辺りに植民しています。 G:これ以上は諸々の関係で無理だった。レイキャビクの中核化をまたんとどうにもならん。 K:イングランドはブリテン+アイルランドを完全統治しています。 G:史実通りスーパーパワーの一角になりそうだな。 K:チュートン騎士団はいつの間にか潰れてました。ポーランドがこの方面に伸張してきてます。 G:今後こいつを相手にするとなると頭痛いな。事実上中央ヨーロッパ全体を敵に回すに等しいからなぁ。 K:東では友好国だったカシモフ・ハン国がいつの間にか潰れてました。キプチャク・ハン国の脅威が確実に迫っています。 G:マンパワー10万越えとか、もうねorz K:こうして見ると、四方敵ばかりですね。 G:イングランドは敵に回しちゃ駄目だな。まず詰む。 K:それで南をいなしつつ、東進……ですか? G:できる範囲で。まあなんだ。結局は生存第一なんだよな。 K:「これからも頑張って生き延びます」というやつですね。 G:その通りだ。さて、それでは16世紀に挑むとしようか。

名前行政外交軍事即位退位備考
エリック7世1399/10/141425/12/09デンマーク国王が兼ねる
オスカル1世1425/12/091441/07/26
ウルリカ・エレオノラ1世1441/07/261471/07/16
(摂政評議会)1471/07/161472/11/19継承戦争発生
ハインリヒ2世1472/11/191475/05/21ブレーメン国王が兼ねる
ゴットフリート2世1475/05/21在位中ブレーメン国王が兼ねる

タイトル未定に続く


*1 複数の王室と婚姻をしている国の支配者が死ぬと発生する可能性がある。同盟関係が崩れて戦争になる上、どう転んでも同君連合の下位構成国になってしまうため、碌なことにならない。
*2 CoTです

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